【ピックアップ情報コーナー2022.1.11】

uzuz

【日本】地方自治体を救うIT人材育成事業

◆日本の株式会社UZUZは、自治体のデジタル人材育成支援を目的に、デジタル公共事業の立ち上げを行った。この新事業立ち上げの背景にあるのは、およそ79万人が不足すると言われているデジタル人材の不足と、地方の人口減少だ。◆

株式会社UZUZが手掛けるデジタル公共事業は、デジタル人材育成の企画・運営をはじめとして、IT研修やeラーニング、就業支援を提供するものだ。同社は本事業を通じて、自らが有するIT研修・就業支援のノウハウを活かすことで、人材不足解消と生産性向上を目指す。

同社では既に、YoutubeやUdemyで学習コンテンツを提供しているほか、未経験者向けeラーニングサイト・演習サイトの運営も行っている。なお、同社は東京都デジタル人材育成支援事業においても、アデコ株式会社のパートナー企業として参画しており、プログラミングやITインフラを学べる職業訓練を提供中だ。

今後は、デジタル公共事業にて5案件の実施を目標として、そこから地方自治体へと対象を広げていくとしている。さらには、先端分野に関する教材を拡充したり、eラーニング機能を強化することで、就業後の人材育成にも利用できるようサービスを改善していく。

【企業サイト】株式会社UZUZ

 
 

Kawaru

【日本】新人研修から復職支援まで対応できるeラーニング

◆日本の株式会社チェンジは、サブスクリプション型の教育訓練eラーニング “KaWaL” の提供を開始した。本サービスを提供することで、ビジネスのスキル・知識による格差をなくし、誰もがビジネスシーンで活躍できる社会を目指す。◆

“KaWaL” は、新卒社員や転職者向けの研修だけでなく、産休や育休から復職する際の支援も行うeラーニングだ。本サービスでは、ビジネスの基礎に特化した内容のみを厳選して提供するため、短時間で教育を実施できるとともに、大手企業から中小企業まで幅広く導入しやすい価格を実現している。

同社は、公開型研修サービスである “KaWaL School” も提供していて、こちらはリアルな講義と受講者間の相互学習によって、スキルの習得を促すことが可能だ。受講内容は、コミュニケーションに特化したコースや、リモートワークに特化したコースなどが用意されている。

株式会社チェンジは、人材育成や教育訓練を提供するなかで、特に新入社員や若手向けの研修に力を入れている企業だ。同社は、キャリアブランクのある女性達のリカレント教育の協働パートナーとして、株式会社キャリア・マムとの業務提携も行っている。

【サービスサイト】e-Learningサービス「KaWaL」(カワル)

 
 

PX2

【日本】考える力を育てる次世代プログラム

◆日本の一般財団法人BWFインターナショナルは、2022年1月より、中学校、高校を対象として、子どもの能力開発のための次世代プログラム “PX2” のテキストを無償配布することを発表した。12ステップで構成され2日間で実施する同プログラムは、これまでテキストをデータで配布していたが、印刷テキスト配布でより使用しやすくなる。◆

“PX2” は、脳機能についての科学や認知心理学、社会学習理論、教育理論などの分野における研究成果と最新の知見に基づいて開発されている。個人や団体の成功事例における方法論も含まれ、人の脳と心の働きを知り、成功していくために必要な考える技術を学んでいく。

プログラムは、ビジュアル素材、ワーク、グループディスカッションなどが用意され、児童や生徒の潜在能力を引き出し、目標の実現に向かって成功をイメージする力、自ら考える力を養う学習に、興味を持って主体的に取り組むことができる。個々の教育現場のニーズに合わせた柔軟な学習計画も可能だ。

一般財団法人BWFインターナショナルは、世界の教育高度化を目指して、同プログラムを、米国のNASA、国防総省、警察、スポーツチームや、中国のオリンピックチームなどに提供、日本でも、2011年以降、約5500名以上の受講実績がある。

【財団サイト】一般財団法人BWFインターナショナル

 
 

KDDI

【日本】音のVR技術で浮世絵を鑑賞する

◆日本のKDDIとNHKエデュケーショナルは共同で、音のVR技術を活用し、浮世絵の世界を音で鑑賞することができるサービス “バーチャル浮世絵” を創設した。葛飾北斎と歌川広重が描いた浮世絵の世界を、22.2chサラウンドの臨場感ある音声で楽しむことができる。◆

“バーチャル浮世絵” では、表示される浮世絵の任意の部分を選択すると、波の音、町の喧騒など、その場面に合った音声が再生される。この技術は音のVRと呼ばれ、従来は、バーチャル空間でオーケストラや合唱団の音楽を聴くために使用されていた。

このサービスの制作担当者は、19個のスピーカーにそれぞれ違う音を吹き込みVR全体でまとまりある音声になるよう作り込んだと述べている。例えば、江戸の場面であれば、歴史研究を基に江戸っ子の暮らしが垣間見えるような会話が吹き込まれているという。また、受け身で視聴する従来のテレビ番組などと異なり、利用者が自ら絵画の世界に入り込み好きな順番で見て回ることができる点が特長であるという。

KDDIとNHKエデュケーショナルは、それぞれが強みとする通信テクノロジーと教育コンテンツ制作のスキルを持ち寄り、利用者の知的好奇心をくすぐる楽しいコンテンツを生み出していく予定だ。

【紹介サイト】音のVR | バーチャル浮世絵 「葛飾北斎」「歌川広重」

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