【ピックアップ情報コーナー2021.12.24】

meteo

【日本】eラーニングの配信コストを安定化させる

◆日本の株式会社デジタルファームは、安価な配信を可能にする動画ストリーミング “メテオ” を発表した。なお、本システムはすでに、介護従事者向けeラーニングを提供する、お茶の水ケアサービス学院株式会社に全面採用されている。◆

“メテオ” は、適切な予算管理に基づく動画配信と、柔軟なカスタマイズを実現する動画ストリーミング配信エンジンだ。本システムはAWS上で運用されるため、もし日本国内で障害が発生しても、すぐに海外のリージョンに切り替えられるなど、可用性と冗長性が担保されたシステムとなっている。

お茶の水ケアサービス学院株式会社は、受講者の増加によって動画配信コストが不規則に増加する問題に悩まされていたことから、本システムの全面採用を決定したとのこと。また、既存システムと連携しながら、個々の受講者の視聴時間も取得できるという点も、導入の決め手になったという。

配信サービス導入の際にも、既存のCMSサイトを作り直すことなく、わかりやすい説明と具体的な提案によってスムーズに進めることができたとコメントしている。同社の介護従事者向けeラーニングは、利用者11万人を超えている。

【サービスサイト】「メテオ」(METEO Movie Encording Technology “Erai Otoku”)

 
 

HLCA

【日本】グローバル医療人材をオンラインで育成

◆フィリピンのKREDO IT ABROAD INC.は、12月、日本国内の医療従事者を対象として、医療英語のスキルを高めるレッスン、コーチング、研修・セミナー、学習者コミュニティへのアクセスを提供する、“医療英語スクールHLCA法人向けプログラム” をリリースした。◆

“医療英語スクールHLCA法人向けプログラム” は、2015年に海外でスタートした、約20種類の医療関係職種に対応するオンライン学習サービスである。法人向けプログラムでは、病院、学校など各機関に最適化したオーダーメイドのカリキュラムを提供する。例えば、病院までの行き方や、病院内の案内など、各法人に特化した内容を盛り込むことで、現場が求める人材を効率的に育成することができる。

また、英語教育と医療の専門知識を併せ持つ担当講師が、学習者一人ひとりに合った進捗管理、苦手克服、悩みごとの解決など、きめ細かなサポートを提供する。受講生専用のオンラインコミュニティを通して、仲間と情報や意見を交換することもできる。さらに本サービスの特徴として、語学力、医療知識のみならず、外国人患者との会話における文化的背景の理解など、異文化コミュニケーション能力の養成に力を入れていることが挙げられる。

KREDO IT ABROAD INC.は、医療系資格の取得、転職などに役立つ、医療英語専門の英語留学プログラムやオンライン英会話スクールを運営している。

【企業サイト】KREDO IT ABROAD INC.

 
 

2021

【日本】和製英語や伝わらない英語表記のアンケートを実施

◆日本の、日本の英語を考える会は、日本独特のカタカナ英語など和製英語や、日本国内で使用される不自然な英語表記による伝わらない英語に関するアンケート調査を行い、“日本の英語オブザイヤー2021” として発表した。和製英語部門第1位は、“ウィズコロナ”、伝わらない英語部門第1位は、“new-style corona virus” となった。◆

“ウィズコロナ” は、感染対策をしながらコロナウイルスと共存することを意味する和製英語である。海外では、今年の秋ごろから “learn to live with COVID” のような類似表現を見かけるようになったものの、withとcorona(virus)を組み合せるのは、依然、日本独特の表現となっている。その他、和製英語部門の上位には、マウントする(マウントを取る)、マイナポイント、ボリューミー、がランクインした。

“new-style corona virus” は、「新しい・型の・コロナ・ウイルス」を字面通り英語にした、日本国内でしか通じない英語表現だ。英語圏では、新型コロナウイルスは通常、Covid-19となり、「新型」を敢えて強調する場合には、novel coronavirus(coronaとvirusの間はスペースなし)という訳が用いられる。また、英語圏ではClosedとなる閉店を意味するCloseなどが、伝わらない英語の上位に入っている。

日本の英語を考える会は、日本特有の英語のクセをなおし、伝わる英語へと改善することを目指し、メディアへの情報発信、行政機関向けの英語表記改善指導などを行っている。同会では、今回のアンケート結果を受け、日本語を母語としない人に誤解や混乱を生じないよう、文書、看板、ウェブサイトなどの日英表記を見直すべきと述べている。

【発表サイト】日本の英語オブザイヤー2021

 
 

HRMOS

【日本】リモートワーク下での人事評価に悩む担当者たち

◆日本の株式会社ビズリーチは、リモートワークにおける人事評価の問題点について、アンケート調査を実施した。本調査で明らかになったのは、コロナ禍での人事評価に苦戦する担当者の姿と、新たな解決方法を模索することの重要性だ。◆

株式会社ビズリーチが実施した調査によると、リモートワークを実施している企業のうち、47%が人事評価における問題の発生・拡大に直面しているという。特に、チーム内でのコミュニケーション状況や、モチベーション、感情などが把握できないことが問題であるとしている。

また、従来の人事評価の問題として、「評価基準が曖昧でばらつきがある」という点がこれまでも指摘されていたが、リモートワークにおいては、そうした曖昧さがさらに拡大しているのも事実だ。他にも、「プロセスよりも成果に比重が移っている」「抜てき人事が難しくなった」など、様々な問題点が挙げられた。

一方で、こうした問題の解決方法として、「評価面接やフィードバックの頻度向上」「対面による1on1コミュニケーションの推奨」など、新たな取り組みも始まっている。中には、バーチャルオフィスなどの新システムを導入するケースも見られた。

【企業サイト】株式会社ビズリーチ

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