【ピックアップ情報コーナー2021.12.3】

meiko

【日本】働く外国人を支援するオンライン日本語講座

◆日本の株式会社ORJと株式会社明光ネットワークジャパンは、外国人技能実習生や特定技能外国人などを対象とした、“働くための日本語” 教育サービスを共同企画・提供する旨の契約を締結した。ORJが問題提起、課題抽出等を行い、それを基に、明光が教育プランを制作する。◆

“働くための日本語” 教育サービスは、JLPT、特定技能試験対策講座、日常会話などに関する合計およそ500本の動画を組み込んだ、オンライン日本語学習システムである。スマホやタブレット上で、いつでもどこでも学習を進めることができる。また、企業管理職向けには、個々の学習者の進捗を把握できる、専用の管理ページを設けている。

同サービスではさらに、明光の日本語講師によるオンラインレッスンの受講も可能である。日本語に関する様々な質問や、日本で就労する際の悩み相談もできるため、とても便利だ。両社は本サービスを通じ、外国人就労者の日本企業への定着率向上や、日本人従業員とのコミュニケーション円滑化を目指すとしている。

株式会社ORJは、アジア地域から来日した外国人を対象とした、就労支援サービスを展開している。株式会社明光ネットワークジャパンは、外国人材を雇用する企業における、人材採用、研修実施などをトータルで支援するサービスを提供する。

【企業サイト】株式会社明光ネットワークジャパン

 
 

TOITOI

【日本】適性検査システムの不満点を調査

◆日本の株式会社ロジック・ブレインは、企業の人事担当者を対象に、人材定着に関する調査を実施した。本調査は、サービス業と製造業を中心に、各業界の企業を対象としてアンケートを行ったもので、特に人員配置における性格診断に着目している。◆

株式会社ロジック・ブレインが実施した調査によると、社員のコンディション維持・向上のために企業が実施している施策は、社員教育が最も多く、次いで人事評価制度の導入、そして福利厚生の充実と続いた。一方で、適性検査システムを活用しているという企業は27.8%に留まった。

しかしながら、「社員の性格を把握することは大事だと思うか」という質問では、ほぼ全ての企業が「大事だと思う」と回答している。そこで、現在使っている適性検査システムの不満点について質問したところ、「精度が低い」「分かりづらい」「どう反映したらいいかわからない」など、診断結果に関する様々な悩みが寄せられた。

このように、多くの企業は性格診断を必要としているにもかかわらず、現状の適性検査システムがそうした要望に応えきれていないことが見て取れる。株式会社ロジック・ブレインは、クラウドマネジメントツールの “TOITOI” を提供している企業で、同ツールを利用すれば社員の本音から意思決定の癖まで、様々な分析が可能になる。

【企業サイト】株式会社ロジック・ブレイン

 
 

iWnn IME for Web

【日本】愛媛県が学習用向けに文字入力支援システムを導入

◆日本のオムロン ソフトウェア株式会社は、自社の提供する文字入力支援システム “iWnn IME for Web” が、愛媛県のICT学習支援システム “えひめICT学習支援システム” に採用されたことを発表した。これにより、愛媛県内のあらゆる公立学校で、教育向けに最適化されたIMEが利用可能になる。◆

“iWnn IME for Web” は、クラウド上の大規模データベースを用いることで、様々な分野に対応することができる文字入力支援システムだ。本IMEを教育分野で導入すれば、数式・化学式専用のキーボードや、学習向けに最適化された予測変換、学年に応じた漢字変換などの機能が利用可能になる。

本IMEが “えひめICT学習支援システム” に採用されたことにより、従来から実施されてきたオンラインテストがより改善され、校種・学年に合わせた問題出題や、数式・化学式の自動採点などが実現した。他にも、児童・生徒の学習効率が向上したり、教師の問題作成が簡単になるなどのメリットがある。

“iWnn IME for Web” は、クラウド上で辞書を切り替えることで医学分野などにも利用できるほか、アップデートによる最新語彙への対応も行っている。オムロン ソフトウェア株式会社は、公共事業向けのソフトウェア開発などを手掛けている企業。

【サービスサイト】iWnn IME for Web

 
 

ajlc

【日本】子どもを対象とする日本語教育の指導者養成

◆日本の一般社団法人国際こども日本語教育協会は、2022年2月、“こども日本語指導者養成講座” を開講する。講義、模擬授業等を組み合わせることで、子どもに特化した日本語教育の指導者を育てる、斬新な取り組みである。◆

“こども日本語指導者養成講座” では、子どもの日本語教育についての講義やワークショップ、講師の前での模擬授業、講師による実技指導などを行う。こどもの言語形成、新出単語・文型の教え方、読み書きの指導、文法分析入門、語学レベルとカリキュラムの選択、要約の指導法といったテーマでの講義や、文法分析に基づいた教材設定とその見せ方、会話能力向上のための指導法などを学べる実習プログラムを通じ、現場で即戦力となる指導者を育成する。

同協会では、以前より、子ども教育、日本語教育、異文化コミュニケーションなど、各界専門家の協力のもと、こども日本語教育のための体系的なカリキュラムや教材を企画してきた。今回の講座でも、同協会が独自に開発した、子どもの興味をひく楽しいキャラクターが登場する教材を用いた指導法を教授する。

一般社団法人国際こども日本語教育協会は、日本語を第2、第3言語として学ぶ子どもを対象とした日本語教育を推進している。教育カリキュラム、教材開発等を通じ、日本語指導者の活動を支援している。

【協会サイト】一般社団法人国際こども日本語教育協会

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