【日本】期待を抱きつつもICTを使いこなせない教育現場

日本のカシオ計算機株式会社は、高校におけるICT教育の実態調査を目的に、全国412名の教師を対象にアンケートを行い、その結果を公開した。本調査で見えてきたのは、ICT教育に対する期待感の高さと、ICT活用を妨げる様々な課題の存在だ。

調査研究
CASIO

カシオ計算機株式会社による調査の結果、1人1台環境が整備されている高校のうち、積極的にICTを活用している教師は37%に留まった。しかしながら、ICT活用のメリットである「授業を効率的に行える」「ビジュアルで生徒の興味関心をひきやすい」などの点は広く認知されており、今後さらなる活用を目指す教師が大半を占めていることもわかった。

そこで、現在使用しているツールの困りごとについて質問したところ、「使い方の習得に時間がかかる」「操作が難しい」といった意見が寄せられ、ICTに関するサポート・研修が不足している現状が明らかになった。また、端末が未整備の高校もあることから、学校間でのICTスキル格差も大きな課題となっている。

カシオ計算機株式会社は本調査のまとめとして、操作しやすく視覚的に学習できるツールが理想であると結論づけた。今後も、自社が提供するICT教育プラットフォーム “ClassPad.net” を通じて、積極的に高校教育現場のICT化を進めていく。

【サービスサイト】ClassPad.net

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