【KEYWORD】オンライン試験が当たり前の時代に

感染症対策として急激に導入が進むオンライン教育だが、それに伴って入試・検定のオンライン化も普及しつつある。試験会場でコンピュータを用いるCBT方式はこれまでにもあったが、現在は受験者が自宅でテストを受けられる試験も既に登場している。こうしたオンライン化を可能にしているのは、受験者の不正を防止するAI技術の存在だ。そして、今後さらに監視技術が発達すれば、リアルよりも不正が難しいテスト方式として、オンライン試験が一般的な存在になることも十分に考えられるだろう。

世界的にオンライン試験の導入が始まる

海外では現在、教育機関や研修機関を対象とした、オンライン試験の移行サポートが始まっている。例えば、アメリカのWorld Education社が提供するソリューションでは、オンライン試験環境の迅速な実現に加えて、専門スタッフによるテスト実施サポートを受けることも可能だ。そしてスペインでも、Zoomを利用したオンライン試験ソリューション “Exams for Zoom” がEDT社から提供開始されるなど、世界的な広がりを見せている。

日本でも試験のオンライン化が進む

株式会社旺文社は、オンライン試験監督システム “Check Point Z” を用いて、大学入試の在宅受験を可能にする取り組みを進めている。また、株式会社シェアウィズが提供する、法人向け総合ソリューション “WisdomBase” では、試験や検定をオンラインで安全に実施するための、デスクトップ監視ツールを実装したばかりだ。このように、日本の教育機関や企業においても、オンライン試験の導入が進められていることがわかる。

不正対策はAI監視が主流か

株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズが提供するのは、AIによるリモートテストシステム “Remoty AI+” だ。同システムは、AIとWebカメラを組み合わせることで、カンニングや替え玉といった不正行為の自動検知を行いながら、コスト・負担の大幅な軽減にも貢献する。さらに、株式会社イー・コミュニケーションズの “Remote Testing AIアナリスト” は、人間に限りなく近いAIを導入することで、誤判定の防止と高精度な検知を両立させている。

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