【アメリカ】企業研修におけるDEI&B教育の重要性

アメリカの企業や行政機関、教育機関などの研修・人材開発・組織開発などに関する非営利会員組織であるAssociation for Talent Development(ATD)は、DEI&B教育についての調査レポート “DEI&B Education for Employees” で、企業などがどのように取り組んでいるかについて発表した。

調査研究
ATD

“DEI&B Education for Employees” によると、企業などの78%が従業員に対してDEI&B教育を実施、また39%は過去2年以内に教育を開始したと回答している。DEI&Bとはダイバーシティ-多様性、エクイティ-公平性、インクルージョン-包摂性に加えて、ビロンギング-その組織に居場所があると感じる状態を表す。

調査対象組織の3分の1はDEI&B教育専門部門を立ち上げているが、4分の1ではHR部門が担当、半数以上で、DEI&B教育に特化した予算を割り当てていた。75%の組織が個人で進めるeラーニングを同教育に活用し、インストラクターを立てたVRクラスルーム研修は63%であり、コンテンツについては字幕放送、画面読み上げソフトなどの提供により、聴覚や視覚の問題に配慮している組織が少なくない。

ATDは、120か国以上から会員が参加しており、会議やセミナーの開催、出版などを通して、従業員の知識とスキルを開発しパフォーマンスを高め組織を発展させるていく人材開発・組織開発について研究と情報発信を行っている。

【レポートサイト】DEI&B Education for Employees

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