【アメリカ】遠隔教育期間中に課題や論文での盗用が増加

アメリカのCopyleaks Technologies社は、1200人以上の生徒・学生を対象として、学校に提出した課題や論文における盗用の国際的な調査を行い、その結果を発表した。COVID-19パンデミックの遠隔教育期間中に、学生の論文における盗用及び学業不正が141%も増加していることが明らかになった。

調査研究
Copyleaks

調査では、同社の盗用検出プラットフォーム “Copyleaks” によって、数百万に上る論文や課題データを詳細に分析して、2019年~2020年の遠隔教育以前の学年度と2020年~2021年の遠隔教育期間とを比較した。分析されたデータの作成において平均49.6%の盗用が行われており、COVID-19による休校期間は盗用を増加させたことが分かった。

休校期間やネットワークインフラの違いから、高等教育機関での盗用は、国によって120%前後の増加から140%以上といった差が生じた。さらに大学院生の盗用が平均31%、大学学部生が平均29%増加であるのに対して、高校生は43%増加しており、高等教育機関の問題であった盗用が、パンデミックによって高校にも広がっていることが分かった。

Copyleaks Technologies社は、AIと機械学習を活用して、膨大なWebページ、Webサイト、オンラインデータベースなどを検索して、課題レポートや論文などの盗用を識別するプラットフォーム “Copyleaks” を教育機関に提供している。

【サービスサイト】Copyleaks

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