【アメリカ】大学など高等教育機関にとって遠隔教育整備が優先事項

アメリカのAvasant社は、同社の高等教育機関におけるデジタルサービスについてのレポート “Higher Education Digital Services 2021–2022 RadarView™ report” を発表した。同レポートは、大学などを対象にソリューションを提供している有力プロバイダー企業を調査し、業界動向、成長分野、トレンドなどを分析・考察、評価している。

調査研究
Avasant

“Higher Education Digital Services 2021–2022 RadarView™ report” によれば、対面で実施する教育を主としてきた大学などの高等教育機関が、パンデミックの影響が大きく、対応としてクラウドやAI活用、イマーシブな学習空間提供、デジタルカリキュラムなど、デジタルテクノロジーに投資している。8割以上の機関がIT予算の4分の1以上をデジタル化に割り当てている。オンラインコース開発、学習コンテンツのデジタル化によって、どこからでも多様な学生がオンデマンドで学ぶことを可能にすることが必要である。

同社は、教育機関に対して、遠隔教育のためにプラットフォーム、コラボレーションツール、データセキュリティ対策、AIボット、分析ベースの評価実現などに優先的に投資を行う必要があると述べる。エドテック企業や進歩的なプロバイダーと協力して、学習の個別化とイマーシブな学習を実現し、学生一人一人に差別化された体験を生み出すことが、教育機関の今後を左右すると考えられる。

Avasant社は、マネジメントコンサルティング、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の有力企業であり、RadarView™レポートでは、業界での位置、ユーザーの評価、事業規模などから、各企業がデジタル時代においてパートナーとなる能力があるかどうかを、同社が評価している。

【レポートサイト】Higher Education Digital Services 2021–2022 RadarView™ report

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