【KEYWORD】GIGAスクール構想を支えるサービス

新型コロナウイルスの影響により、予定よりも急ぎ足で導入が進められたGIGAスクール構想は、教育現場に困惑を招きながらも、日本のデジタル教育を進める大きな一歩となった。また、既に浮かび上がっている課題についても、様々な企業が現状改善に向けてサービスの開発を行っており、現場の不満は次第に少なくなっていくだろう。そして、従来の教育手法をデジタル環境へとシフトするだけに留まらず、ICT技術を活用した新たな教育が生み出されていくことに期待したい。

GIGAスクール構想向けのオンラインサービスが続々登場

株式会社Libryが提供するデジタル教材プラットフォーム “Libry” は、GIGAスクール構想や感染症対策として有用であることから、既に400を超える学校で導入されている。同プラットフォームの特徴は、従来の紙ベースに近い学習法で教育をデジタル化できるという点だ。また、カシオ計算機株式会社でも、電子書籍 “EX-word” のオンライン版を開発しており、いつでもタブレットで辞書を引けるだけでなく、デジタルノートの活用や課題提出など、幅広い用途での活用を可能にしている

デジタル活用による新たな学びも

株式会社AVADのプログラミングシステム “SPACEBLOCK” は、GIGAスクール構想とSTEAM教育への貢献を目的としたサービスだ。同サービスは、クラウドを活用したマイコンベースのシステムであり、学校やプログラミング教室だけでなく、遠隔教育としても有用となっている。そして、株式会社ポプラ社では、端末で好きな本が読み放題になるサブスクサービス “Yomokka!” を提供しており、こちらは新しい本と出会えるガチャガチャ機能や、感想の共有機能といった、デジタルならではの様々な機能で読書を推進している。

GIGAスクール構想の課題をどのように解決するか

コロナの影響で前倒しに実施されたGIGAスクール構想だが、実際の教育現場では教員のICTスキル不足や負担増加など、様々な問題が発生しているのも事実だ。そこで、株式会社YE DIGITALは、学校のあらゆる機器トラブルに対処する “スクールコンタクトセンター” を提供することで、学校や教育委員会の負担軽減に貢献している。一方、株式会社建設システムでは、オンライン教材の “SE検定 エンサップ” を提供しており、これによって学校のICTトラブルを自ら解決できる生徒の育成を可能にしている。

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