【ピックアップ情報コーナー2021.7.28】

2021CODiE

【アメリカ】エドテック部門の “2021 CODiE Awards” 発表

◆アメリカのソフトウェア・情報産業協会(SIIA)は、エドテック部門43カテゴリーにおける優れたサービスや製品を表彰する “2021 CODiE Awards” を発表した。候補対象の製品やサービスは、最初に教育の現場実際に利用する教師や教務管理担当者などによる審査で候補が絞られ、その後、SIIAメンバーによる審査を経て受賞対象が決まった。◆
 
“2021 CODiE Awards” 受賞者は、昨年のパンデミック休校期間において、オンラインサービス・プラットフォームを提供してきた。それによって学習者、教育者、教育管理者、保護者が相互に接続し、教育を続けるためにに必要な教材や資料などのリソースへの接続をサポートしたことを高く評価されている。

受賞企業の一つImagine Learning社は、アダプティブラーニングに活用する補助教材のプロバイダーであり、2賞を得た。ゲーミフィケーション活用の学習部門では、没入型の3D世界で四則計算を楽しく学習し定着させていく “Imagine Math Facts”、英語の基礎教育部門で読解力と言語能力を最適化された課題学習で取り組む “Imagine Language & Literacy” 、2つの賞を得ている。

SIIAの“CODiE Awards” はビジネスと教育の2分野における優れたテクノロジー開発に対する賞であり、合計75以上のカテゴリーで審査を行っている。教育分野では、教育現場による製品・サービス審査を行う点が評価の信頼性につながっている。

【発表サイト】2021 CODiE Award Winners

 
 

micro:bit

【日本】ロボット教育学者が開発したプログラミング教材

◆日本のSB C&S株式会社は、子供向けプログラミング教材の最新モデル “micro:bit v2” に、オリジナル教材などをセットにした “micro:bit はじめてセット v2対応版”を販売開始した。本製品は、同社とロボット教育学者である相模女子大学小学部の川原田校長とが共同開発した学習セットである。◆

“micro:bit v2” は、誰でも直感的にプログラミングを学べる教材として、全世界で500万台以上利用されている、手のひらサイズのコンピューターボードだ。この最新モデルでは、新たにマイクやスピーカー、タッチ検出機能が追加されているため、より幅広いプログラミングに対応している。

同社が “micro:bit v2” をベースに開発した “micro:bit はじめてセット v2対応版” は、プログラミングの経験が無い先生や保護者でも扱えるようにした教材セットだ。パソコンでプログラムを作り、“micro:bit v2” に搭載されている様々な機能を活用して実際に確認するという、効果的なプログラミング教育を実施することが可能になる。

さらには、“micro:bit v2” の機能だけでなく、超音波センサーや温湿度センサーを追加して学べる “micro:bit アドバンスセット v2対応版” も同時に販売される。開発者の川原田氏は、これらのセンサーを活用することで、SDGsなどの未来につながる学習を展開できるだろうとコメントしている。

【製品サイト】micro:bit はじめてセット v2対応版

 
 

sprix

【日本】港区で学校向けCBTの先行導入が始まる

◆日本の株式会社スプリックスは、公教育におけるCBTの推進を目的に、港区教育委員会との連携を行うことを発表した。港区教育委員会では、GIGAスクール構想による1人1台端末の提供をいち早く実現しており、今も端末の積極活用を推進している。◆

株式会社スプリックスと港区教育委員会は、民間教育における最先端の技術や、革新的な教育技法を公教育に取り入れるために、2019年7月より包括的な連携を続けてきた。両者は既に、個別最適化学習プログラムを活用した授業や、タブレットを使用した基礎学習の実施などに関して、様々な施行を繰り返している。

その中で港区教育委員会は、コンピュータでテストを実施するCBTについても、他の自治体に先行して取り組んできたが、今回、港区の教育現場において、株式会社スプリックスが提供するCBTパッケージが正式に導入されることになった。具体的には、基礎学力評価システムの “TOFAS” と、“プログラミング能力検定”、そして単元ごとに用意された単元別CBTが、それぞれ教育現場で活用されることになる。

なお、“TOFAS” については、既に学校長や保護者から前向きな評価を得ているほか、“プログラミング能力検定” も、効果的な学習とその成果の証明に貢献している。そして両者は今後も、タブレット・パソコンによるテストシステムを、先進的に展開していくとのこと。

【企業サイト】株式会社スプリックス

 
 

Natural English

【日本】発音×英会話のマンツーマンオンライン英語学習コース

◆日本の株式会社リンクアカデミーは、7月、同社が全国で運営する英会話スクール、ロゼッタストーン・ラーニングセンターにおいて、マンツーマン指導によって英語のリスニングとスピーキングを効率的に学ぶことができるオンラインコース “発音×英会話Natural English” を提供開始した。◆

“Natural English” では、発音矯正メソッド(英語圏で日本人向けに開発されたもの)と英会話指導とを組み合わせた、1回あたり50分間のオンライン英語レッスンである。発音練習では、日本語と比べ数の多い英語特有の母音や発音しない音素など、英語の発音の仕組みを基礎から丁寧に指導する。このような学習により、カタカナ英語ではなく、相手に伝わる英語を話すことが可能になる。一方、英会話指導においては、選び抜かれたネイティブ講師が、実用的な場面を想定した楽しいレッスンを提供する。

同コースでは、体験レッスンで学習者のスキルレベルを診断し、適切なプランを紹介する。その他にも、レッスン中に講師が記録するノートや自動録音データを用いた復習や、独自のモチベーション診断による学習継続サポートなど、充実のサービスが盛り込まれている。

株式会社リンクアカデミーは、英会話/パソコン/資格スクールの運営や、国内/海外の人材紹介事業などを展開している。

【スクールサイト】ロゼッタストーン・ラーニングセンター

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