【日本】家庭学習のデジタル活用が進む一方で保護者の困惑も

日本の光村図書出版株式会社は、家庭学習におけるデジタル端末の活用状況について調査し、その結果を公開した。本調査は、全国の小中学生の家庭において、パソコン・タブレット・スマホなどのデジタル端末が、どのように活用されているかを調べている。

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光村図書出版株式会社が実施した調査の結果、小中学生の64.4%はデジタル端末を家庭学習に利用した経験があり、そのうち67.1%は週に数回以上にわたって利用していたことがわかった。なお、端末の種類については、タブレットの利用が75.5%と飛び抜けて多く、パソコンが34.5%、スマホが23.6%と続いている。

また、デジタル端末で学習した教科は、算数・数学が73.3%、国語が62.1%、英語が43.8%となっており、英語に関しては学年が上がるほど利用率も上昇していた。そして、活用方法について質問すると、「通信教育に使った」という学生が最も多く、他にも「学習アプリの問題を解いた」「わからないところをネット検索した」といった回答も多かった。

しかし、デジタル端末利用に対する保護者の印象を聞くと、否定的な意見こそ少ないものの、未だに判断を保留している傾向が感じ取れた。特に、子供の健康面を心配する保護者は多く、「子供に端末を長時間利用してほしくない」という声も多く寄せられている。

【アンケート結果】家庭学習におけるデジタル端末の活用状況(PDF)

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