【ピックアップ情報コーナー2021.6.18】

Spacely

【日本】製造業のVR研修導入で年間180時間のコスト削減

◆日本の株式会社スペースリーは、自社の提供するVRクラウドソフト “スペースリー” が、株式会社小糸製作所の社内研修として導入された結果、教育の大幅な効率化が実現されたことを発表した。株式会社小糸製作所は、自動車照明器具の開発を手掛ける大手企業である。◆

“スペースリー” は、360度VRコンテンツの制作・管理・活用を可能にするクラウドソフトで、2016年11月のリリース以来、様々な分野において5000以上の事業者に利用されている。株式会社小糸製作所では、コロナ禍をきっかけに本サービスを導入したところ、作業手戻りが90%削減され、年間の教育コストも180時間削減された。

株式会社小糸製作所は以前、自動車照明器具の設計において、紙のマニュアルや集合研修で操作レクチャーを行っていたが、作業内容が複雑なうえに習熟度のバラツキもあり、作業エラーが多発するなどの課題があったという。そこで、本サービスによるVR研修を始めたところ、作業手順が視覚的に把握できるようになり、従来よりも格段にわかりやすくなったという感想が得られたとのこと。

株式会社小糸製作所では今後、製品の測定業務だけでなく、検査業務などにおいてもVR活用を進める予定だ。さらには、研修目的の他にも、コロナ禍で製品や技術をPRする手段としても、VRの活用を推進していくとしている。

【企業サイト】株式会社スペースリー

 
 

GloplaLMS

【日本】集合研修からeラーニングまで一元管理できるLMS

◆日本の株式会社グロービスは、企業人事のDXを加速させる研修管理システム “GLOPLA LMS” を提供開始した。本システムは既に、多数の大手企業での導入が決定しており、サービス開始と同時に約2万人の利用が予定されている。◆

“GLOPLA LMS” は、対面での集合研修、動画学習、eラーニングなどの様々な研修を一元管理できる研修管理システムだ。本システムを導入することで、これまで研修運営のオペレーション業務に費やしていた時間を大幅に削減し、快適な学習環境を実現することができるようになる。

また、本システムには、株式会社グロービスが培ってきた知見が活かされているため、企業の人事担当者の業務フローに合わせた、最適な研修運用・導入計画のサポートを受けることが可能だ。研修を受講する際には、場所やデバイスを問わずに学習できるだけでなく、受講状況を自ら簡単に確認することもできるようになっている。

株式会社グロービスは、様々な特徴を持つ “GLOPLA LMS” において、最もこだわりを持っているのが「直感的に操作できるデザイン」であるとしている。これにより、マニュアル不要で誰でも使えるUI/UXを実現しているとのこと。

【サービスサイト】GLOPLA LMS

 
 

humanome

【日本】実践的にAI構築を学べる無料の入門テキスト

◆日本の株式会社ヒューマノーム研究所は、データサイエンスの体験価値提供を重視した、次世代型AI学習テキスト “ワクワクから始めるAI・データ解析教室” を公開した。本テキストは、システム利用料・テキスト費用を含め全て無料となっている。◆

“ワクワクから始めるAI・データ解析教室” は、ノーコードAI開発ツールである “Humanome CatData” を実際に使用しながら、基礎用語・データ処理・AI構築の流れを学ぶ学習テキストだ。本テキストは、プログラミングや数学の知識が無くても始められるほか、専用ソフトのインストールなども不要となっている。

昨今のAI学習コンテンツは、入門のハードルが高かったり、実践的な内容が含まれていなかったりと、学習者にとって不都合な部分が多かった。そこで本テキストでは、専門用語を排除しつつ、実際のデータ操作を通じて理解を促す内容にすることで、表層の理解に留まらないAI構築を体感できるようにしている。

株式会社ヒューマノーム研究所は、ヒトに関するAI技術の開発や、生体・環境計測によるDX推進などに取り組んでいる企業だ。同社は本テキストについて、学校や職場での教材として気軽に活用してほしいとコメントしている。

【テキストサイト】ワクワクから始めるAI・データ解析教室

 
 

AIGIGIROKU

【日本】音声認識で世界史授業を文字化するサービス

◆日本の株式会社オルツは、同社が展開するAI活用型議事録作成サービスの機能を強化すべく、世界史分野に特化した音声認識機能 “世界史GIJIROKU” を提供開始した。教育機関における世界史授業の効率化、理解度向上が期待される。◆

“世界史GIJIROKU” は、世界史分野に特化した音声認識エンジンで、これまで汎用的な音声認識エンジンではカバーし切れなかった特殊な用語についても認識可能となっている。例えば、汎用エンジンにおいては人名や固有名詞などを一般名詞と誤認識してしまう恐れがあるが、分野別のエンジンを活用することで、正しく認識できる率が高まる。本製品は教育機関での活用を想定してカスタマイズされているため、現場での面倒な調整の手間も省ける。

教育機関では、オンライン化に対応すると同時に、教育の質を維持することが課題となっている。文字化サービス導入で、授業の音声を文字化することで、ノートに書き起こす手間を省きながら、学習者の理解度の向上をはかることができる。今後同社では、eラーニングなどに活用できるAPIの開発や、他学科の音声認識機能の拡充も進めていく。

株式会社オルツは、デジタルクローン、パーソナル人工知能の開発を行っている。企業向けに開発された議事録作成支援サービス“AI GIJIROKU”をもとに、上記のような幅広いサービスを展開している。

【サービスサイト】AI GIJIROKU

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