【ピックアップ情報コーナー2021.5.28】

CSF

【アメリカ】COVID-19により大学進学から進路を変更する高校生

◆アメリカの、高等教育を受けるために、家族で教育資金目標を立て達成することを支援する非営利団体College Savings Foundation(CSF)は、高校2~4年生を対象とした各年調査を実施した。調査は、高校卒業後の大学進学に対して、COVID-19がどのような影響を与えたかを明らかにした。◆

同調査によれば、9割近くの生徒が公立大学やコミュニティカレッジ、専門学校や職業訓練校などへの進学、就職などに進路変更している。7割近い保護者が高等教育機関に進学するため貯蓄を行っており、その23%は学資積み立てを目的とする公的貯蓄制度529プランを使用している。しかし、保護者が職を失い貯蓄が不足し、借入の必要があるなど、生徒の半数以上が学資に対する不安があると答えている。

CSFの調査はこの4月に実施され、ほぼ1年間続いたオンライン学習がもたらした、マイナス・プラスの影響について生徒に質問している。8割近い生徒が、学校の閉鎖は高校での経験に悪影響を及ぼしたと答えている。6割近くは友人に会ったりクラスでの交流ができない、2割以上がオンライン授業では学習不足がある、1割以上が家族以外の人とのコミュニケーションに自信がなくなったと、マイナス点をあげている。

CSFは、学校閉鎖が始まった昨年4月に実施した調査と今回の調査結果を比べて、パンデミックの経済的な影響によって、生徒の進学計画やキャリアプランが変わったと指摘している。

【団体サイト】​​College Savings Foundation

 
 

​​One Terrace

【日本】オンライン指導に特化した日本語教師スキルを養成

◆日本の株式会社One Terraceは、日本語教師の有資格者を対象として、オンラインでの日本語教育に必要な指導スキルを養成する “オンライン日本語教師養成講座” を提供開始した。オンライン日本語教育で8年以上の指導実績を有する講師陣が、レッスンのノウハウを教える。◆

“オンライン日本語教師養成講座” は、オンライン日本語教育の基礎から実践までを習得できる、オンライン完結型の講座である。インターネット環境さえれば、PCやタブレットなどを用いて、スキマ時間で学習を進めることができる。講座は、オンラインレッスンのための機材の準備などを学ぶ基礎編、様々なオンラインレッスンの手法を学ぶ実践編と、準備編、補足を合わせた4部構成となっている。

昨年来、日本語教育界でも対面からオンラインへの移行が進み、オンライン教育での新しいニーズも生まれている。オンラインでの教育に戸惑う教師も多いが、同講座では、教師が自分の働き方を見直すためのワークシートによるキャリア支援や、ウェブ会議システム、アプリの使い方指導など、手厚いサポートを盛り込んでいる。

株式会社One Terraceは、海外での日本語教育や、アジア諸国から日本への就労支援に取り組む企業で、日本法人も設立している。仕事で役立つ日本語能力を養成するオンライン日本語学校 “ONE JAPANESESランゲージスクール” において、オンラインに特化した独自の指導法による日本語教育を展開している。

【講座サイト】​​世界に通じる教師になろう オンライン日本語教師養成講座

 
 

Linkedin

【日本】技術やデザインまで学べるビジネス向けeラーニング

◆日本のリンクトイン・ジャパン株式会社は、自社のeラーニングプラットフォーム “LinkedInラーニング” において、チャネルパートナーシップのプログラムを開始した。これにより、日本国内でのビジネス展開をさらに強化していく。◆

“LinkedInラーニング” は、社員に関連性の高いスキルを適切に結びつけることで、個人と組織の変革を支援するビジネス特化のプラットフォームだ。本プラットフォームでは、各分野の業界エキスパートが指導する1万6000以上のコースを提供しており、高品質なコンテンツを通じて社員の目標達成をサポートしている。

具体的には、DX・人事・オンラインマーケティングなどを学べるビジネスコースや、様々な技術を習得できるテクノロジーコースが利用可能だ。また、デザインや設計を扱うクリエイティブコースでは、UX・3Dモデル・VFXなどを学ぶこともできるようになっている。

既に世界で利用されている “LinkedInラーニング” だが、新型コロナウイルスの影響によって、日本でも利用が163%増加するなど、急激な需要の高まりを見せているという。そこで同社は、新たに国内企業2社とパートナー契約を締結しつつ、今後もさらにパートナーを拡大していく予定であるとしている。

【サービスサイト】​​LinkedInラーニング

 
 

takacom

【日本】通話の見える化でオペレータ教育を大幅改善

◆日本の株式会社タカコムは、通話の見える化を実現する通話録音装置 “VR-TR785” を販売開始した。本製品を導入することで、オペレータの応対を様々な診断項目によって評価し、効果的な品質改善を実現できるようになる。◆

“VR-TR785” は、音声認識機能を搭載することにより、音声データのテキスト化を実現する通話録音装置だ。顧客との通話録音は、オペレータ教育やクレーム対策、応対履歴入力時の聞き直しなど、幅広い用途で活用できることから、コールセンターをはじめとする様々な業種で採用が進んでいる。

しかし、通話内容をそのまま聞き直すには膨大な時間を要するため、音声認識によるテキスト化の需要が高まっているが、導入にはコスト面での問題があった。そこで本製品では、音声認識機能を低コストで利用できるようにすることで、手軽な通話の見える化を可能にしてた。

また、テキスト化した通話記録は、NGワードや必須ワードなどを強調表示することもできるため、応対内容のレポートを作成する際にも役立つ製品となっている。さらには、本製品で蓄積したデータを活用して、チャットボットやFAQの作成を行うことも可能だ。

【製品サイト】音声認識機能搭載 通話録音装置 VR-TR785

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