【日本】世界競争から取り残される日本の大学

日本の株式会社KEIアドバンスは、ロンドン発QS Quacquarelli Symonds社による第11版科目別の “QS世界大学ランキング” を発表した。本ランキングによると、日本の高等教育分野は研究投資の停滞、そして国際的な競争激化により、世界の強豪大学に対して苦戦を強いられているという。

調査研究
ranking

“QS世界大学ランキング” の調査対象となった日本の52大学のうち、58%がランク入りを逃した一方で、順位を上げたのは16%だけだった。また、2019年の時点では、日本の79の学部が、世界の上位50大学にランク入りしていたが、2021年にはその数が69まで減少している。

このように、日本の多くの大学が苦戦している中で、東京大学だけはアジア最高峰の地位を保っている。東京大学の43科目は、世界上位100大学にランク入りしている学部のものであり、アジア圏内でこの数字を上回っているのはソウル大学だけだ。

“QS世界大学ランキング” の調査を行っているQS Quacquarelli Symonds社は、日本の成績不振の原因について、科学・技術の研究に対する支出の低さにあると指摘している。しかしながら、大学ファンドなどの新たな政策に関しては評価しており、同様の基金を導入したシンガポールの成功も例に挙げている。

【ラインキングサイト】QS World University Rankings by Subject

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