【日本】聴覚障害者向けアプリを使って気軽な会話を

日本の株式会社フィートは、聴覚障害者向けのコミュニケーション支援アプリ “こえとら” において、会話時の声かけや定型文の活用に配慮した、新たな機能の追加を行った。2015年より無料で提供されている本アプリは、電気通信事業者全6社と総務省の協力によって、現在までに約24万回のダウンロード数を達成している。

教材/アプリ
KoeTra

“こえとら” は、高精度認識によって音声を文字に変換したり、高品質な音声合成を用いて相手に言葉を伝えることで、手話や筆談を必要とせずにコミュニケーションを実現できるアプリだ。本アプリは、聴覚障害者の日常生活だけでなく、教育現場での利用にも適しており、現在も様々な学校で実証実験が行われている。

新しく、初対面の相手に声をかける際の機能として、本アプリの画面に「誰かと話す時ボタン」が追加されたことにより、「私は耳が聞こえないので、このアプリを使って話をしたい」という内容を、スムーズに相手に伝えられるようになった。これに加えて、様々な定型文を簡単にダウンロードできる機能も追加されており、「挨拶」や「買い物」のように、特定の場面でよく使う定型文を素早く入手可能となっている。

株式会社フィートは、音声翻訳技術を利用した、製品やサービスの開発・提供を手掛けている企業だ。同社は今後も、“こえとら” の普及に努めるとともに、利用者の声に耳を傾け、サービスの改良を行っていくとしている。

【サービスサイト】FEAT こえとらアプリサポートページ

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