【日本】職場のストレスケアを継続しなければならない理由

日本のピースマインド株式会社は、自社が提供するストレスチェック “職場とココロのいきいき調査” の利用データをもとにして、働く人のストレスに関する分析調査を実施した。本調査は、同社と九州大学によって共同で行われた。

調査研究
EAP

ピースマインド株式会社と九州大学が共同で実施した本調査は、ストレスチェックによる約100万件のビッグデータをもとに、従業員支援プログラム(EAP)がもたらすストレス軽減効果について分析したものだ。本調査の結果、従業員支援プログラムを導入していない企業は、社員のストレスが年々悪化していたが、逆に、導入企業では改善傾向にあることがわかった。

こうした社員のストレス改善は、カウンセリングによる個人の課題解決サポートが寄与しているという。また、カウンセリングによる直接的なケアだけでなく、企業が社員への理解を深め、相談を促す姿勢そのものが、職場の心理的安全性につながっているとも考えられるとのこと。

同社は、今回の調査結果について、メンタルヘルス対策の中長期的な取り組みの重要性と改善効果を裏付けるものであるとコメントしている。しかし、こうしたEAP相談窓口が職場に浸透していくには、数年単位での継続的な認知・啓発が必要であるとも述べた。

【調査サイト】【調査結果】従業員支援プログラムの継続導入がストレス軽減に寄与 ~コロナ禍で益々重要な社員のメンタルヘルス対策~

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