【KEYWORD】アフターコロナの教育市場予測

2020年は、新型コロナウイルスによって世界中が打撃を受けた記録的な年になったが、感染症対策の動きが追い風になった業界もいくつか存在する。その一つがオンライン教育市場だ。現在、世界各国の調査企業が、オンライン教育やエドテック分野の急成長を予測しており、先進国のみならず様々な地域で、次世代の教育が幅広く普及していくと考えられている。

急成長が予測されるオンライン教育市場

Kenneth Research社の調査によると、世界のオンライン教育市場は今後、2027年にかけて2.8倍に成長することが予測されているという。中でも、ラテンアメリカの地域では、コンテンツ・ハードウェア・ソフトウェアの充実によって、eラーニングサプライヤの機会が増えているとのこと。さらには、エドテック市場への投資額も世界的に拡大しており、特にAI関連への投資は今も驚異的な勢いで伸び続けている。

企業研修やVR教育も着実に成長

一方、Technavio社では、企業研修に焦点を当てた調査・分析を行っている。この調査によると、企業研修市場は年平均成長率10%のペースで拡大していくことが予測されており、中でもビットサイズラーニングやマイクロラーニングなどの短時間による学習は、トレンドの一つとなっているという。また、Advance Market Analytics社の調査では、eラーニングにおけるVR市場が今後、着実な成長を遂げるという分析結果も公開している。

ゲーム教育にも幅広いニーズ

アメリカでは、「遊び」を取り入れた教育にも注目が集まっている。Metaari社が実施したゲームベースド・ラーニング市場に関する調査によると、教育や医療など、社会問題の解決を目的とするシリアスゲームに企業ニーズが高まっており、成長率は44.4%、収益は40憶ドル超に達するとのことだ。他にも、求人応募者を選抜するための評価ゲームや、サイバーセキュリティーゲーム、早期幼児教育なども収益を上げているという。

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