【ピックアップ情報コーナー2021.1.8】

Unitekcollege

【アメリカ】オンライン科目導入で学びやすい看護学士課程

◆アメリカのユニテックカレッジは、カリフォルニア州コンコード地域においてBSN(看護学士)プログラムを展開するための認可申請を行ったことを発表。オンライン教育も含めたプログラムで、同地域における将来的な看護師不足に対応することを目的とする。◆

同プログラムは、高校卒業生だけではなく准看護師も対象としている。仕事と学習を両立させるために必要なコースの一部は、シミュレーショントレーニングが可能な仮想プラットフォームの利用も含め、オンラインで提供される。アメリカでは、正看護師(RN)としての就業に学士号は必須要件ではないが、BSNを修了しておけば、管理業務を任される、より高い報酬を得ることなどが可能になる。

今回の対象地域、コンコードでは高齢化が進んでおり、正看護師のうち23.4%が60歳以上であり、今後看護師不足が予測されている地域である。同プログラムは、同地域に優秀な看護人材を送り込み、医療の質の維持・向上に貢献することが期待されている。

ユニテックカレッジは、ヘルスケア、看護学教育で有名な大学であり、最新の臨床技術と理論を教授し、医療の発展に貢献している。看護師資格試験などの対策指導や雇用サポートも充実している。

【プログラムサイト】Nursing Programs

 
 

sprix

【日本】世界の基礎学力ランキングで日本が急落

◆日本の株式会社スプリックスは、同社運営のスプリックス基礎学力研究所が実施した、世界11カ国2万2000名の子供・保護者を対象とする学力調査と意識調査について発表した。本調査は、世界における日本の教育実態を把握することを目的に、α世代の基礎学力に着目したものとなっている。◆

2020年8月~9月に行われた調査の結果、日本に住む6~9歳の子供の基礎学力は、世界11カ国の中で9位であることがわかった。一方で、6~15歳までを対象にした総合順位において日本は世界4位であり、低学年と高学年の間で学力の差が大きく開いていることになる。

加えて、子供の基礎学力に満足している保護者の割合についても、世界的な水準である78.0%と比較して、日本はわずか26.1%だった。このように、日本では多くの保護者が子供の学力に危機感を覚えているにも関わらず、実際に学力向上のために努力をしている人は半数程度に留まっており、意識に行動が伴っていない実態が明らかとなった。

また、子供を対象にした意識調査でも、日本の勉強嫌いは世界よりも深刻であることが数字に表れており、学力に自信を持てない子供の割合はそれよりもさらに低水準だった。なお、同社では今後、同様の調査で得られたデータを全4回にわたって公開する予定とのこと。

【調査サイト】スプリックス基礎学力研究所

 
 

barbie

【アメリカ】人形遊びが子供の社会的スキルを活性化させる

◆アメリカのMattel社は、人形遊びが子供に与える効果について脳神経科学から実証する研究 “Exploring the Benefits of Doll Play Through Neuroscience” を行い、その結果を公開した。同社とカーディフ大学が共同で行ったこの研究によって、子供は一人で遊んでいる時でも社会的スキルの習得が可能であることがわかった。◆

Mattel社とカーディフ大学が行った共同研究の結果、人形遊びはたとえ一人で行う場合であっても、共感や社会情報処理に関係する脳領域を活性化させることが判明した。この社会性にまつわる脳領域はpSTSと呼ばれ、他人の考えや感情を想像する際に使用され、自身の想像上の世界を作成するように促す役割を持っている。

つまり、子供が一人で人形遊びをすることは、自分以外の人々がどのように関わり合う可能性があるのかを考えるきっかけになり、今後の人生で必要となる社会的スキルの予行練習であると言える。一方で、タブレットゲームのような一人遊びでは、たとえその内容が創造的なものであったとしても、pSTSの活性化が少ないことも確認されている。

なお、こうした社会的スキルについては、ほとんどの親が子供に身に付けさせたいと思っているにも関わらず、人形遊びが有効であると考えていたのはわずか26%だったという。Mattel社は、世界一有名なファッションドールである “バービー” を展開している企業。

【研究発表サイト】Exploring the Benefits of Doll Play Through Neuroscience

 
 

FLEX

【アメリカ】対面授業にもオンライン授業にも最適なモニター

◆アメリカのNewline Interactive社は、K-12など学校を対象とするの双方向型デスクトップ端末 “Newline Flex” をリリースした。教室・遠隔教育どちらにおいても、インタラクティブな利用に適したオールインワンの27インチデスクトップモニターである。◆

“Newline Flex” は、周辺機器との接続やケーブルの処理などのわずらわしさがなく、タブレットやスマホのように直感的に操作可能だ。教室では、同デスクトップを黒板として使って、自分のPCから、授業を行う、個々の生徒を指導する、高品質のカメラを使うなど、教師は、どこからでも、どこへでも、簡単に授業を発信することができる。

また、エコーを除去するマイク、パームリジェクションのあるアクティブペン、2.1chスピーカー、USB Type-Cによる他デバイスとの接続などの仕様もある。教室授業とオンライン授業とが切り替わったり、ハイブリッド授業となったりする現在、従来の大型の映像端末ではなく、持ち運びできるサイズのインタラクティブなモニターボードが適している。

Newline Interactive社は、金融、教育、ヘルスケア、製造業、行政など、様々な業界・セクター向けに、双方向型のタッチパネル、ソフトウェアを展開している。

【製品サイト】Newline Flex

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