【KEYWORD】大学における英語教育

英語が社会人に必須のスキルと考えられることも多く、大学でも、社会人基礎力としての実践的な英語力の養成に力を入れている。各大学が、それぞれのニーズに合わせ、専門的・実用的な英語教育を展開すべく、新しい授業内容やエドテックの活用に取り組んでいる。

実用的な英語運用能力を養成

大学では、通常の英会話を超え、将来の仕事で使える実用的な英語教育が求められる。ビジネスパーソンの養成を目指す大学では、経営・情報などの知識を教授するのと並行し、産業界に対応した専門英語教育にも、力を注いでいる。企業におけるマーケティングやビジネスプランニングでは、英語文献からデータを抽出・分析したり、自分の考えを英語で発信する機会が多いためだ。他にも、ネイティブ講師によるオンラインレッスンを取り入れるなど、各大学が様々な工夫を行っている。

英会話アプリを講義で活用

講義に英語学習アプリを取り入れる大学もある。日本で初めて、AI英会話ツールを大学講義に採用した事例として、東京のある私立大学では、AIと音声認識を活用した自律型英語学習アプリを導入している。このアプリでは、TESOL(英語教授法)の理論に基づき、様々な場面を想定したスピーキング練習が可能なので、実践英会話を効率的に習得することができる。

大学時代に身に着けておきたいグローバル人材力
国際的な英語能力指数によると、日本の英語力は低い評価を受けている。国内大手企業や外資系企業を対象に実施されたアンケートでは、グローバル人材の基礎力として、「外国語」そのものだけではなく「コミュニケーションスキル」も挙げられている。大学時代からビジネスを意識した英語教育を実施することで、学生の就職やその後のキャリアに役立つことを目的としている。

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