【KEYWORD】障害を持つ人の学びを支援する

eラーニングやオンライン指導などの様々な学習サービスが普及する中で、障害を持つ人への学習サポートも充実し始めている。従来であれば、障害者向けのトレーニングを受けられる機会は限られていたが、現在はサービスやアプリなどを利用することで、自宅でも簡単に学習を進めることが可能だ。今後も同様のサービスが増えていけば、医療・福祉業界の人材不足問題においても、解決に向けた貢献が期待できると考えられる。

障害を持つ人の学びを支えるサービス

クリスタルメソッド株式会社が提供する “Deep Movie Creator” は、まるで人間がテキストを読み上げているかのような動画を生成できるサービスであり、リアルなイントネーションや口の動きに加えて、字幕情報の追加も可能となっている。また、iTherapy社でも、自分の写真から3Dアバターを作成し、他者と会話できるアプリ “InnerVoice” を提供している。これらのサービスは、視覚・聴覚・コミュニケーションなどに障害を持つ人にとっては、学習ツールとしても活用することができるようになっている。

障害の改善をサポートするトレーニングツール

株式会社サムシンググッドは、読み書き障害を改善するゲームソフト “読むトレGO!” を販売開始した。同製品の実証実験では、6割を超える子供が読むスピードを向上させる効果が確認できたという。そしてロシアでは、言語障害を持つ子供向けのAI対話プログラム “Alice” が、Yandex社によって提供されており、こちらはバーチャルなキャラクターと一緒に、発音や音節の練習をすることができるトレーニングツールとなっている。

障害について学べるeラーニングも

株式会社LITALICOは、発達障害に関する情報を提供する子育て支援サイト “LITALICO発達ナビ” を運営している。同サイトでは、保護者に役立つ発達障害の基礎知識などを発信しているほか、福祉施設などの採用支援を受けることも可能だ。さらには、障害支援を学べるeラーニングの提供も行われており、施設の運営者向けの講座などを受けられるようになっている。

KEYWORD 一覧

広告 

PAGE TOP