【ピックアップ情報コーナー2020.12.24】

HSE

【アメリカ】医療システム工学コースを新設

◆アメリカのフロリダポリテクニック大学は、学部レベルの教育プログラムとして、医療システム工学(HSE)のコースを開設した。STEMや医療分野に興味関心のある学生は、HSEを学ぶことで、新しいキャリアの選択肢につなげることができる。◆

この新コースは、HSEを学び、データサイエンス、ビジネスアナリティクスの学位を取得することを目標とする。また、コンピューターサイエンス、電気工学、機械工学などを専攻する学生が、知識の幅を広げる目的で受講することもできる。将来は、システムエンジニアリングや、健康情報、医療端末の開発といった関連分野に就職し、活躍することが期待される。

病院やクリニックなどを中心とする医療・健康業界は、国内総生産の18%を占め、医療システムについては多くの課題があり改善が必要である。本プログラムは、データサイエンス等の新しい手法を取り入れるだけでなく、医師、看護師等の専門職を講師に招くなど、ヘルスケアを総合的・複合的なシステムとして新たに捉えなおすことを目指す。

フロリダポリテクニック大学は、コンピュータ科学、環境工学、ビジネスアナリティクスなどの理系分野から、社会科学、数学などの学部や専攻を設置し、教育レベルの質と学費の安さで全米ランキングで高く評価される州立工科大学である。

【プログラムサイト】Health Systems Engineering

 
 

U-can

【日本】コロナ禍でメンタルヘルス資格の人気が急上昇

◆日本の株式会社ユーキャンは、コロナ禍における働き方と学び方の変化を明らかにするために、20代~50代の男女430名を対象とした意識調査を実施した。現在は多くの労働者が、ストレスへの対処や新たな資格取得に向けて取り組み始めているという。◆

株式会社ユーキャンが実施した調査の結果、コロナ禍以降に今の企業で働き続けられるか不安である、と回答した人は55.8%にのぼり、多くの人がストレスを抱えていることがわかった。こうした現状を踏まえて、今後活躍していくためにはストレスに負けない精神力が必要である、と考えている人が増えているという。

さらには、withコロナ時代に取得したい資格に関する質問でも、“メンタルヘルス・マネジメント検定” が最も人気が高く、ストレスと向き合うために新たに勉強を始めたという人が多く見られた。加えて、働き方が多様化していく中で、個人のスキルアップが求められているという考え方も広まっており、メンタルヘルス資格に並んでIT関連の資格などにも注目が集まっているという。

リモートワークに関する調査では、リモートワークをしている人の割合が徐々に減少し、緊急事態宣言の解除に合わせて出社を再開していることがわかった。一方で、リモートワークの継続を望む人も多く、今後は魅力的な勤務条件の一つとして受け入れられていくと予想される。

【調査サイト】コロナで変化する理想の働き方

 
 

KinoDen

【日本】図書館対象の電子書籍サービスで機能を充実

◆日本の株式会社紀伊國屋書店は、大学や公共図書館などを対象として提供している電子書籍サービス“KinoDen” において、電子書籍の本文閲覧時にインターネットブラウザを使用して、音読読み上げができる機能を新たに追加した。◆

今回の新機能については、“KinoDen” に登録された約3万点の電子書籍のうち、EPUBリフロー型フォーマットの約3000点が読み上げの対象となっている。音声読み上げを、EPUBリフロー型が備える文字サイズの変更機能と合わせて活用することで、書籍の閲覧をよりスムーズにする。アルク、白水社、東洋経済新報社などから出版された専門書や教養書などの読み上げが提供される。

2019年、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)が施行され、図書館においても、音声等を利用したアクセシブルな書籍閲覧サービスの展開が求められている。また、現在はコロナ感染対策という観点からも、図書館では電子書籍サービスの拡充を進めている。

株式会社紀伊國屋書店は、“KinoDen” 採用の電子書籍アプリbREADER Cloud上でも、今後、読み上げ機能を実現する予定である。同社はまた、提供する電子書籍タイトルの拡充、電子書籍だから可能な読書機能の充実などを考えている。

【サービスサイト】KinoDen

 
 

funfunlearning

【日本】年末年始に家族で楽しめる英語学習かるた

◆日本のファンファンラーニング株式会社は、家族で楽しく英語を学ぶことができる “発音が楽しくなる!英語発音かるた・マグナとふしぎの少女” を、2021年1月上旬まで無料提供する。かるたの無料配布データをダウンロードして、自宅やコンビニで印刷して切って使う。◆

“英語発音かるた・マグナとふしぎの少女” は、かるたと専用アプリを組み合わせて使う。まず、アプリがネイティブの発音で札を読み上げ、子供たちは、絵札を探す。絵札を取ったら、その単語をアプリに向かって発音すると、アプリがその発音を判定する。アプリがあるため、子供たちだけでも、大人が混ざって家族でも、一人で遊ぶことも可能である。

同製品は、英語発音か45単語、135フレーズ入っていて、eラーニングアワードのAI・人工知能特別部門賞を受賞した英語学習アプリをかるたと一体化させたものである。国公立の小学校における英語授業でも使用されており、家庭で利用する保護者からも好評である。

ファンファンラーニング株式会社は、英語学習用ストーリー、“マグナとふしぎの少女” を題材とした、ゲームやミュージカルなどを展開している。

【配布サイト】こどもたちがどんどんしゃべる! 人気の “英語発音かるた” を、無料で遊ぼう!

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