【アメリカ】COVID-19パンデミックで高校卒業後の進学計画変更

アメリカのLaneTerralever社は、COVID-19パンデミックにより、高校卒業後の大学などへの進学計画に対する影響について調査を行い、“The Pandemic’s Impact on Higher Education Marketing in 2020 and Beyond”(2020年以降の高等教育マーケティングに対するパンデミックの影響)レポートにまとめている。高等教育への入学見込みの生徒の3分の1以上が、今後の進学計画について、見直しを考えていることが明らかになった。

調査研究
Terralever

全米528名の生徒を対象とした調査の結果、同レポートによれば、卒業後、短期(1~2年)過程の入学を予定していた生徒の43%が、入学時期を遅らせることを検討している。また、就職に直結するキャリア指向のプログラムへの進路変更を考える学生も非常に多く見られた。学費の支払いが大きな問題であり、進学そのものを断念する可能性も少なくない。

今回の調査では、43%の生徒が、各プログラムの特徴がわかる情報に関心を示し、38%の生徒が、経済支援に関する情報に興味を持ち、21%の生徒が、先輩学生の話に心動かされると回答した。社会人入学の学生の場合、学位・認定の重要性を高く見積もる傾向があるほか、遠隔教育を重視する者が多かった。このような入学志望者の考え方の変化に伴い、大学など教育機関側も、学生募集マーケティングを変更する必要があるとする。

LaneTerralever社は、大学や専門学校など高等教育機関の学生募集をサポートするマーケティング企業で、生徒や社会人など志望者のニーズを定期的に調査している。

【レポートサイト】The Pandemic’s Impact on Higher Education Marketing in 2020 and Beyond

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