【ピックアップ情報コーナー2020.11.12】

Business Training Media

【アメリカ】労働災害を防ぐ安全研修オンラインコース

◆アメリカのBusiness Training Media社は、職場や作業現場での労働災害を避けるための新しい研修 “Online Safety Training for Employees & Managers” を発表した。怪我につながるミスや事故を防ぐためには、実際に作業を行う従業員と管理者の両方がトレーニングを受けるが重要であると、両者を対象としている。◆

“Safety Training Courses” は、企業、政府機関、メーカー、石油やガス事業関連会社などを対象に、より安全な職場環境を構築し、事故を未然に防ぐことができるスキルを従業員に提供する。オフィス全般の安全、事故の原因と予防、より具体的に、転倒防止、呼吸保護、建設現場での資材作業の安全、高所作業車での安全作業などの13コースが開講されている。

大手保険会社の調査は、従業員が5日以上仕事を休むことにつながる職場での怪我の原因は、荷物や資材の取り扱いまたは保管方法の問題、工場や作業場での車両運転ミス、作業に必要な姿勢が理解されていないなどが、主な原因として指摘している。企業にとって労働災害が起きた場合にかかる直接費用や間接費用を防ぐことは、コスト削減としても重要であるという。

Business Training Media社は、マネジメント、サイバーセキュリティ、カスタマーサービス、セクシャルハラスメント、COVID-19関連などのオンラインコースも含め6500を超える企業研修を提供。これまでに、バンクオブアメリカ、フェデックス、ヤフーなどの企業なども研修採用実績がある。

【コースサイト】Safety Training Topics for Employees

 
 

jbsvc

【日本】サイバー攻撃に対応するための企業向け教育サービス

◆日本のJBサービス株式会社は、標的型メール訓練・教育サービス “SecuLiteracy” の提供を発表した。同社は本サービスの提供にあたって、KnowBe4 Japan合同会社株式会社東陽テクニカとの協業を行っている。◆

“SecuLiteracy” は、従業員のセキュリティに関するリテラシーを向上させ、サイバー攻撃に対応できるようにするための教育サービスだ。本サービスを利用することにより、企業内の部門・個人ごとに最適化されたトレーニングを受けられるほか、高度な技術を持つホワイトハッカーによる各種支援を受けることも可能になる。

トレーニング内容については、本番さながらのメール攻撃演習訓練や、セキュリティ意識向上トレーニングを、動画・ゲーム・試験などの様々な形式で学べるようになっている。なお、教育プラットフォームにはKnowBe4 Japan合同会社の “KnowBe4” が活用されており、学習状況の管理などを行うことも可能だ。

JBサービス株式会社は、統合セキュリティブランド“OPTi Secure”を通じて、企業の安心・安全なシステム運用を支援している企業だ。同社は今後、3社共同でプロモーション活動を実施し、さらなる連携と販売強化を行っていくとしている。

【企業サイト】JBサービス株式会社

 
 

CopyLeaks

【アメリカ】LMSと連携して盗用を検出するシステム

◆アメリカのCopyleaks Technologies社は、同社の盗用検出システム “Copyleaks” がInstructure社の学習管理プラットフォーム “Canvas” と連携し、K-12から大学まで多くの教育機関において “Canvas” のアカウント経由で利用可能となったことを発表した。◆

“Copyleaks” は、AIや機械学習を活用した盗用検出システムであり、生徒や学生が提出した作品を、ウェブサイトやオンラインデータベース内のコンテンツと照合して、盗作の可能性を指摘する。一般的な盗用チェッカーは、語彙や表現の一致を盗用として発見するが、本サービスは類義語や言い換えによって直している可能性も見逃さない。オンライン授業やeラーニング実施が増加している現在、教師はこのようなチェッカーを必要としている。

同社によると、オンライン学習では教室での授業よりも盗用が増え、ネット上のコンテンツをコピーするだけではなく、オンラインで提供されている一部を類似した単語や表現で書き直してくれるツールを使用して、盗用検出を逃れようとするという。“Canvas” 環境において、教師は課題を作成し、その場で提出されたレポートに盗用がないかや引用参照が欠落していないかをチェックすることができる。

Copyleaks Technologies社は、AIを活用し高度なアルゴリズムによって、膨大なWebページ、Webサイト、オンラインデータベースなどを検索して、盗用されたコンテンツを識別し追跡して、100以上の言語及びソースコードで結果を提供する。

【企業サイト】Copyleaks Technologies

 
 

studyathome

【日本】オンライン授業向けの時間割ツール

◆日本の一般社団法人コード・フォー・ジャパンは、教員と生徒がオンラインで時間割を共有できるツール “おうちで時間割” をリリースした。本ツールは、オンラインハッカソン “ソーシャルハックデー” にて立ち上げられたプロジェクトであり、全国の有志エンジニアによって開発が行われた。◆

“おうちで時間割” は、時間割のコマに授業内容などを記載し、生徒に向けて配信することができる時間割ツールだ。試験導入で本ツールを利用してみた家庭からは、「子供が率先して見たがっていた」「自分で時間の管理ができていて、自主性を育むことができると感じた」といった好意的な感想が多く寄せられている。

なお、時間割には、授業の内容の他に動画・アプリのURLを貼ったり、普段使っている教材との関連を記載するといったことも可能だ。また、本ツールはオンライン授業だけでなく、個別の生徒に対してカスタマイズした時間割を届けたい場合などにも利用できるという。

一般社団法人コード・フォー・ジャパンは、シビックテックコミュニティづくり支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組んでいる非営利団体だ。同団体では、本ツールの拡張に関して、協力してくれる開発者・教育関係者・学生を広く募集している。

【ツールサイト】おうちで時間割

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