【ピックアップ情報コーナー2020.9.25】

morphisec

【アメリカ】オンライン教育はセキュリティ対策が必要

◆アメリカのMorphisec社は、国内の教育機関のサイバーセキュリティに関する最新のレポート “Education Cybersecurity Threat Index” を発行した。500名の、K-12、高等教育などの教員や管理者を対象として7月に実施した調査では、オンライン授業移行によって、従来から指摘されていた教育機関のセキュリティ脆弱性がさらに問題となる。◆

“Education Cybersecurity Threat Index” は、COVID-19によるK-12遠隔教育としてのオンライン授業で、サイバーセキュリティ対応が遅れているとする。遠隔教育移行前から、K-12現場ではセキュリティ対策のための予算も人材も不足していることが、問題となっている。教員の問題としては、アンチウイルスソフト導入率が27%に、より安全なVPN(仮想プライベートネットワーク)の使用率わずか11%にとどまる。

遠隔教育において、教員の7割弱がビデオツール、3割強がLMSやコラボレーションプラットフォームを活用した。今後もオンライン学習が拡大する中で、ランサムウェア、フィッシングメール、スパイウェアなどの危険性は認識されているが、教育機関ではIT担当者やチームもリモートワークで対応せざるを得ず、セキュリティを悪化させている。

Morphisec社は、教育機関や企業などのネットワークに接続されているサーバー・PC・タブレット・スマホなどのエンドポイント端末すべてに対するサイバー攻撃を、リアルタイムで防御するためのセキュリティソリューションを展開している。

【レポートサイト】Download Our Education Cybersecurity Threat Index

 
 

track

【日本】プログラミング研修ツールがLMS搭載のeラーニング化

◆日本の株式会社ギブリーは、プログラミング学習・試験プラットフォーム “track” を、オンライン完結型のeラーニングツールとして大幅アップデートしたことを発表した。これにより、エンジニア組織の人材開発を効果的に実施し、企業のDX化を推進することが可能になる。◆

“track” は、エンジニアの実務力を正しく評価するためのスキルチェックと、習熟度に合わせたプログラミング学習を兼ね備えたプラットフォームだ。本サービスを利用することで、採用選考時におけるスキルの見極めから、入社後の研修・育成までを、ワンストップで実現できるようになる。

今回、本サービスに大幅アップデートが実施されたことで、プログラミング実装を中心としたITスキルの習得を、オンライン完結型で受講することが可能になった。さらには、提供されるコンテンツも拡充されており、解説動画や演習問題、習熟度チェックテストなどを組み合わせて、様々なカリキュラムを利用することができる。

また、社員向けに特化したLMS機能も搭載されており、個人・グループ単位での学習管理に加えて、オリジナル教材の配信なども可能だ。同社は、研修をオンライン化するだけでなく、今まで以上に効果を追求することが求められているとコメントしている。

【サービスサイト】track 学習機能

 
 

Hook Security

【アメリカ】セキュリティ意識を向上させる継続トレーニング

◆アメリカのHook Security社は、従業員にサイバーセキュリティの脅威を認識させ、適切な対応をとることを促す “PsySec™Advanced” トレーニングをリリースした。トレーニングは、これまでのサイバーセキュリティ研修とは異なる方法で、企業のサイバーリスクを削減することを目指している。◆

“PsySec™Advanced” は、脳科学的アプローチによるトレーニングによって、学習者に対して時間をかけて繰り返しトレーニングを実施していく。セキュリティの脅威に対応する、適切な行動を習慣づけていくためには、継続的に提供されるセキュリティ意識向上トレーニングが必要である。年1回の基礎的なトレーニング “PsySec Essentials” の実施に加えて、細分化された学習 “PsySec Deep Dives” を毎月実施していくことで、セキュリティに対する認識を深めていく。

年1回の研修では、新たなセキュリティリスクに対応することはむずかしく、セキュリティの脅威を認識を継続していくために、毎月特定のトピックに焦点をあてた内容を、マイクロラーニングで実施する。サイバーセキュリティに対するコンプライアンスと、セキュリティを認識する企業文化を確立していくことができる。

Hook Security社は、サイバーセキュリティに対する意識を高めるトレーニングを提供する企業である。従業員の意識を高めてセキュリティを脅かす行動を回避させ、企業のサイバーリスクを削減することを目的としている。

【企業サイト】Hook Security

 
 

StudentLife

【日本】勉強の楽しさを再発見する五教科謎解き検定を開催

◆日本の株式会社SCRAPは、謎解きやパズルを用いた5教科の検定試験、“第2回五教科謎解き能力検定” を開催する。単純な知識だけでは解くことがむずかしい複雑な問題に取り組むことで、勉強の楽しさを再発見できる。PCやスマートフォンを利用したウェブ受験で、気軽に挑戦可能だ。◆

“第2回五教科謎解き能力検定” では、英語、算数、国語、理科、社会の5教科をベースにした問題が出題され、各教科の成績のほか、教科横断的な能力として、ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力の5能力が測定される。小学校レベルの3級と中学校レベルの2級が用意され、それぞれ、45分間で計30問が出題される。

また、同社では、上記試験の参考図書として、昨年実施された第1回の問題と演習問題を収録した “五教科謎検3級対策問題集vol.1” を刊行する。柔軟な思考が問われる謎解き試験は、将来の勉強や仕事に役立つ発想・分析力を養うきっかけとなることが期待されている。

株式会社SCRAPは、リアル脱出ゲームの製作や謎解き企画のサポートなどを行う企業として知られている。

【検定サイト】五教科謎解き能力検定

広告 

PAGE TOP