【ピックアップ情報コーナー2020.9.10】

OnlineLesson

【日本】中小事業者もオンラインレッスンに手応え

◆日本の株式会社デザインワン・ジャパンは、全国の中小事業者を対象に、オンラインレッスンに関する調査を行い、その結果を公開した。顧客のつなぎとめとして導入されているオンラインレッスンだが、商圏や客層が広まるなどのメリットも見え始めているという。◆

株式会社デザインワン・ジャパンが実施した調査の結果、新型コロナウイルスの影響を受けてオンラインレッスンの提供を開始した店舗が、中小事業者の間でも増え始めていることがわかった。オンラインレッスンに用いるツールについては、Zoomが全体の8割近くを占めており、次いでLine、Skype、YouTubeと続く結果となっている。

また、実施するオンラインレッスンの分野は、音楽・運動・塾が多く見られたが、料理や伝統芸能をはじめ、あらゆるジャンルでオンラインレッスンの取り組みが行われていることもわかった。なお、1回あたりの受講料については、1000円~5000円の価格帯に収まっている店舗がほとんどだった。

そして、今後もオンラインレッスンを続けたいかという質問に対しては、7割を超える店舗が続けたいと回答しており、事業拡大の新戦略として取り組もうという意気込みが感じられる。その一方で、PCスキルやネット環境の問題から、オンライン化に着手できていない店舗が多いこともわかった。

【調査サイト】全国の中小事業者へオンラインレッスンに関する調査を実施(エキテン総研)

 
 

cybersecurity guide

【アメリカ】サイバーセキュリティのオンライン修士課程ランキングを発表

◆アメリカのTriTown Media社は、同社発行のデジタルガイド “Cybersecurity Guide” に、オンラインのサイバーセキュリティ修士課程の新しいランキングを発表した。同分野には非常に多くのオンライン課程が存在するため、学費と教育の質を条件に志望課程を選び出すための指針となるガイドである。◆

“Cybersecurity Guide” による新しいランキングは、比較的、学費が安く入学しやすい上に、トップクラスのレベルの教育を提供することという2条件から、オンライン修士課程を持つ18大学がリストアップしている。ランキング上位には、イリノイ工科大学、ウェストフロリダ大学、ウィルミントン大学、グランドキャニオン大学などが入っている。

同分野における修士課程の入学条件は、学校により異なるが、履歴書、学部の成績証明書、志望理由書、関係者による推薦書の提出を求められることが多く、大学院進学適性試験(GRE)のスコアが必要な場合もある。また、同ガイドは、学部、博士課程、資格取得など、セキュリティ分野の職種、インターンシップのことなど、多くの資料や説明が掲載されている。

TriTown Media社は、高等教育機関で専門分野を学ぶ学生や、それぞれの分野でのキャリアを始めた社会人を対象に、業界研究や資料などの情報提供を専門としている。“Cybersecurity Guide”は、教育機関や専門的な研修コースなどによって利用されている。

【デジタルガイドサイト】A guide for choosing the right online master’s in cybersecurity

 
 

Wonderbox

【日本】キッズデザイン賞受賞のSTEAM通信教育

日本のワンダーラボ株式会社は、同社が展開するSTEAM分野の通信教育 “ワンダーボックス” について、第14回キッズデザイン賞 “子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門” の表彰を受けたことを発表した。

“ワンダーボックス” は、毎月家に届く学習キットと専用のアプリを連動させて学習する通信教育の一種である。プログラミング、アート、パズルなど、子どもの興味関心に合わせた分野で、豊かな感性や思考力、表現力を養う。自由度の高い、子どもの意欲を引き出す教育を通じ、答えのないクリエイティブな学習視点を養うことができる。

キッズデザイン賞では、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ことに貢献する製品、サービス、活動、研究などを対象としている。デザイン、教育、産業技術、工学、小児医療など、幅広い分野からの専門家による審査によって、受賞を決定している。

ワンダーラボ株式会社は、エドテック分野のスタートアップ企業であり、STEAM、STEM分野の教材制作、思考力育成の分野などで、評価の高いサービスを開発・提供している。

【サービスサイト】WONDERBOX

 
 

Britannica

【アメリカ】学校でも家庭でも活用できる学習プラットフォーム

◆アメリカのBritannica Digital Learning社は、K-12全体をカバーする理科(科学)・社会科教育プラットフォーム “Britannica LaunchPacks” の改良版を発表した。学校での授業でも家庭学習でも活用できる改良版は、COVID-19によって学校での授業実施が不確かな状況において、ブレンディッドラーニングにも適している。◆

“LaunchPacks” は、学年ごとにカリキュラムに基づいた指導に必要なテーマの多様な教材を用意している。教師は、授業用か家庭学習用かを考え、学習レベルに合わせて、多くの優れた教材からテキストや課題を選び出して、生徒に割り当て、学習状況を管理することができる。生徒の学力や、家庭学習におけるネットワーク環境に配慮することも可能だ。

同サービスは、学校が導入する学習管理システムを使って、教材などを生徒に配信、学習結果の評価も実施する。家庭学習については、インターネット接続がなくても、デジタルコンテンツを簡単に印刷することも、PDF形式でダウンロードしてオフラインで閲覧することも可能にしている。読解に困難を抱える学習者に配慮した支援ツールや教材文の選択機能がある、学科だけでなく社会感情的スキルを高めることも考えられているなども特徴である。

Britannica Digital Learning社は、児童や生徒の好奇心を刺激し楽しい学習を可能にすることを目的として、教材、プラットフォームなどの教育サービスをオンラインで提供している。15以上の言語に翻訳され、80か国以上で利用されている。

【組織サイト】Britannica LaunchPacks

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