【オーストラリア】データ・リテラシー能力の測定

オーストラリアの専門組織であるData To The Peopleは、独自に開発したデータ・リテラシーの測定フレームワーク “Databilities” によって従業員のデータ・リテラシー能力を測定して国際的な基準となる “Global Data Literacy Benchmark”(国際的なデータ・リテラシーベンチマーク)を発表した。オーストラリア、カナダ、インド、イギリス、アメリカの企業から5000名の従業員が測定の対象となった。

デジタル
Data to The People

“Databilities” の測定によると、データ・リテラシー習熟度においては、対象国間の標準的な地域差はあるものの、それぞれの業界や職種によって習熟度が大きく異なることが分かった。すなわち、画一的なアプローチでは、各企業において、従業員のデータ・リテラシー能力を開発し育成することは不可能であり、企業それぞれの測定結果から必要なコースを考えていくことが重要であるとする。

各企業は、従業員のデータ・リテラシー能力を測定し、今回発表された国際的なベンチマークと比較して、地域、業界、職種における自社の能力レベルを把握することが必要だ。その結果から企業としてのデータ・リテラシーの習熟度目標を明確にして、具体的な教育計画を考えていくべきである。

Data To The Peopleは、データ・リテラシー分野において高く評価される組織で、リサーチを基に開発した能力評価ツールによって、企業や組織、従業員のリテラシー能力を測定、その結果から能力を向上させるためのプログラムを設計・提供している。

【組織サイト】Data To The People

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