【日本】新しい学び方をサポートするエドテック

Weness

【日本】学校の授業を午前中に終わらせるオンライン反転授業

◆日本の株式会社Wenessは、Zoomと手元動画を駆使したサービス “オンライン反転授業” の提供を開始した。本サービスの特徴は、反転授業の予習を短時間で効果的なものにする、独自規格 “ハイブリッド手元動画” を用いている点である。◆

“オンライン反転授業” は、反転授業の欠点であった「予習の負担」を大幅に軽減しつつ、理解度の向上を実現する学習サービスだ。通常であれば予習動画の視聴には30分ほどかかるが、本サービスでは独自の手法として “ハイブリッド手元動画” を採用しており、生徒の予習時間をわずか5分程度にまで短縮している。

また、本サービスでは予習時間だけでなく、実際の授業時間についても大幅な短縮に成功しており、宝仙学園小学校で行われた夏期講習では、コロナ前に比べて半分の時間で授業を進められたという。さらには、生徒のやる気や理解度といった学習データも自動で生成されるため、学習状況の見える化と省力化も同時に実現可能となっている。

同社は、本サービスによって授業時間を短縮することで、教員は午前中に全ての授業を終えて、定時には帰宅できるような働き方改革も実現できるとする。生徒にとっても、午後の時間を予習に費やせるようになるため、最適な学習サイクルを生み出せるようになるという。

【企業サイト】株式会社Weness

 
 

Robotics

【日本】保育園で教材ロボットの導入が始まる

◆日本の日販テクシード株式会社は、タブレット一体型ロボット “こくり” を活用した、保育支援に関する実証実験を開始した。この実験は、同社が開発した保育アプリケーションの効果検証を、社会福祉法人栄光会 あきつやまゆり保育園にて行うもの。◆

“こくり” は、プログラミング教育向けロボットとして、小中学校や公立図書館で利用されているタブレット一体型の教材だ。同社は今回、本製品を活用して、保育所保育指針の保育内容5領域と「幼児期の終わりまでに育てたい10の姿」に対応する、保育支援アプリケーションの実証実験を開始した。

この実験では、保育士の業務負担を軽減する機能として、非接触型の登園降園管理や、トイレトレーニング管理、午睡チェックなどのアプリを提供する。さらには、子供が楽しめるクイズアプリや、フラッシュカードアプリも多数用意されているため、遊具の使用制限などが続いているコロナ禍でも、多様な遊びを実現することができるようになっている。

これらの保育支援アプリケーションは、改善を重ねた後、2020年9月に発売予定だ。今回の実証実験に協力するあきつやまゆり保育園は、“こくり” の導入は業務負担を軽減できるだけでなく、子供の資質を伸ばすことにもつながるとコメントしている。

【サービスサイト】ロボティクスソリューション

 
 

Mapup

【日本】教員向けオンライン相互学習で地理の必修化に備える

◆日本の株式会社Eukaryaは、地理を担当する教員向けのオンライン学習サービス “Mapup” を提供開始した。本サービスは、教員のための学習コンテンツに加えて、教員同士の学び合いの場や、授業用教材なども提供する。◆

“Mapup” は、高校で2022年より新設される必修科目である、地理総合と地理探求に対応した教員向けオンライン学習サービスだ。本サービスを利用することで、地理教員としての必須知識を基礎から学びつつ、生徒の関心を引き出すための豆知識やネタも習得できるようになる。

現在、地理教育の必修化を間近に控える教育現場では、授業を行うための研修が行われているが、相談相手がいない、勉強の機会が足りていないなど、様々な問題が教員を苦しめているのが現状だ。本サービスは、教員同士がオンラインで教え合う相互学習を可能にすることで、現場ならではの知見を共有できる新しいコミュニティを実現している。

さらに、本サービスは今後、学習に応じたバッジ・コース修了書の付与や、ディスカッションフォーラムなどの機能も追加される予定だ。そして同社では、授業作りに使いやすい日本初の地理学用語Wikiを、専門家・地理教員と協力しながら作っていくとしている。

【組織サイト】Mapup 地理必修化対応・教員向け学習動画サイト

 
 

FUKUIKU

【日本】オンライン動画を活かした服育授業が始まる

◆日本の株式会社チクマは、教育現場からの要望を受けて、オンラインによる服育動画配信の強化を行っていることを発表した。同社では以前より、全国の学校を直接訪問して、制服を中心とした衣服の話をする服育セミナーを開催している。◆

株式会社チクマが配信する服育動画は、人がコミュニケーションを取る中で、服がどのような役割を果たしているのかを解説したものだ。2020年6月から配信が開始されたこの動画は、授業で使いやすいことから教育現場から好評を得ており、サイトへのアクセス数もコロナ以降は倍増しているという。

また、2020年7月には、動画と一緒に使えるワークシートも追加され、より深い学びにつなげることができるようになった。さらに今後は、コミュニケーションに関するテーマだけでなく、環境・安全・健康といった概念が、服とどう結びついているのかを解説する動画も、それぞれ公開される予定となっている。

株式会社チクマは、ビジネスユニフォームやスクールユニフォーム、婦人服などを取り扱う繊維専門商社だ。同社は今後も、Webサイトで公開されている学習ツールとともに、衣服に関する多様な学びをサポートするプラットフォームを実現していくとしている。

【動画サイト】こころを育む衣服 服育

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