【KEYWORD】学校外での英語学習(小中高)が広がる

小学校での英語教育導入、英語検定重視、使える実用的な英語の学習ニーズなどから、英語教育全般についての関心が高まっている。できるだけ早い時期に学習をスタートすることが大切だと考える人も多く、オンラインで利用できる、小学校高学年から中学、高校までの英語学習サービスも増えてきた。また、大学受験、就職活動などのときに、英語の資格を持っていると願書や履歴書に書けると言われる。高校生が利用できる英語学習も幅が広がってきた。

オンライン教育:学習者のニーズに合わせた柔軟な教育

オンライン英語スクールでは、STEM教育と英語を組み合わせた特徴的なカリキュラムを展開するスクールもある。また、読み書きや会話など、英語の基礎を学ぶコースでは、受講年齢を設定しない(または幼児期から中学校にかけての幅広い年齢を対象とした)ものもある。学習内容が年齢別に細かく規定される学校教育に対し、オンライン教育では、学習者の年齢やニーズに合わせ、柔軟な学習が可能である。近年の非対面型(遠隔)教育技術の進展は目覚ましく、コロナショックに伴うニーズの拡大も相まって、今後の大きな飛躍が期待されている。

デジタル英語教材:豊富なリソースを利用可能

e-Bookサービスを利用すれば、アメリカの英語教育の教科書1000冊以上を閲覧することができる。利用者のニーズに合わせ、英語の基礎固めから高校受験まで幅広い用途に利用可能だ。多くの教材の中から子どもの学力や性格にマッチしたものを選ぶことで、より効果的な英語学習が可能になる。

家庭学習支援:授業の予習・復習の方法が変化、アプリの利用も
あるIT企業が展開する、スマートフォン・タブレット用のアプリでは、小学校の授業で出てくる重要単語・表現2000以上を収録している。画面上に単語を書いて練習したり、音声認識による発音チェックを受けることができる。こうした学習アプリは、子どもの自主学習を促すので、家庭教育における保護者の負担も軽減される。

コミュニケーションを広げる英会話
幼児期~中学生を対象とした英会話レッスンが、発音、スペリング、基本的な文法といった基礎固めを重視するのに対し、高校生向けのレッスンでは、発展的なコミュニケーションに必要な内容が盛り込まれる。イーオンの英会話では、“タスク・ベースト・アプローチ” を採用した、実用的な英語教育を展開している。たとえば、海外の人に日本のお土産を推薦する、人間関係のもめ事の解決方法を考えるなどをタスク(課題)として設定し、その達成に必要な表現を学んでいく。

スキマ時間が利用できるアプリ・オンライン教育
高校生は通学に時間のかかる場合も多い上に、授業だけではなくクラブ活動や文化祭などイベント準備と、多忙である。学習アプリやオンライン教育を活用すれば、各自のスケジュールに合わせた柔軟な学習が可能だ。アプリによっては、画面上のキャラクターと対話をすることで、計1500以上のフレーズを学ぶことができる。またアプリやウェブサービスでは、発音指導も最近、新しい機能として採用されている。発音判定システムによりフィードバックがなされるので、自分一人でもスピーキング練習が可能である。

教員も英語をブラッシュアップ
こうした流れは、新しい英語教育を学びたいという英語教員のニーズにつながっている。対面研修では日程や移動の問題があり、教員の負担を軽減する非対面型オンラインのセミナーを採用、全国どこからでも受講できる研修も登場している。また、アクティブラーニングやイマーシブラーニングなどについての研修、すべての研修が英語で行われるコミュニカティブな英語力アップの研修などもあり、時期も含めて自分のニーズに合った研修を探すことができる。

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