【ピックアップ情報コーナー2020.5.15】

Gettysburg

【アメリカ】MRアプリでゲティスバーグの戦いを学習

◆アメリカのQuantumERAは、複合現実感(MR)技術を活用して、アメリカ南北戦争において1863年7月のゲティスバーグの戦いを再現するアプリ “Gettysburg: A Nation Divided” を発表した。自宅においてアメリカの歴史を学習することができるアプリで、通常は有償の製品だが、一定期間は無償でのダウンロードが可能になっている。◆

“Gettysburg: A Nation Divided” では、著名な俳優がナレーションを担当、360°のリアルな映像による没入体験を提供する。映像では、ゲティスバーグの戦いに関わる多くの人物が登場し、北軍が勝利し南北戦争の流れを変えた戦いの様子が再現される。

同アプリによって、南北戦争のターニングポイントとなった時期において、この戦いがどのようなものであったかを、理解する。単に映像を見ているのではなく、まるで自分たちが体験しているかのように、MRの世界に没入しアメリカ史の重要な戦いについて学習することが可能だ。

QuantumERA社は、最新のMR技術によって没入型(イマーシブ)ストーリーを展開するコンテンツを制作している企業。メキシコ共和国軍とテキサス分離独立派が戦った、アメリカ史に残るアラモの戦いを再現するアプリ “Experience Real History” もリリース。

【アプリサイト】Gettysburg: A Nation Divided

 
 

worksheet

【日本】小学生向けの資料読解ワークシートが無料公開

◆日本の株式会社教育同人社は、教育出版株式会社、東北学院大学と連携し、新学習指導要領の全面実施に対応した教材セットを公開した。教材セットは、“資料読解ワークシート” と “ワークシート活用ナビ” の二つで構成されており、どちらも無料で活用が可能。◆

“資料読解ワークシート ”は、小学校5年・6年の社会科において、教科書で共通に扱われる重要資料の読み方を身につけることができる教材だ。児童はこのワークシートを利用することにより、社会的な見方・考え方を働かせた学びを通して、情報を適切に調べまとめる技能を習得できるようになる。

そして、“ワークシート活用ナビ” には、具体的な発問や指示が記されているため、授業の準備時間が確保できない場合でも、教師はすぐに授業を実施することが可能だ。なお、学習時間については、授業時間のうち20分~30分の活用を想定している。

現在、教材セットは1学期単元分が公開されているが、2学期分以降についても順次公開されていく予定だ。株式会社教育同人社は、小中学生向けの教科用図書教材や、教師向け教育書籍の出版のほかに、教育関係者向けセミナーの運営も行っている企業。

【ワークシートサイト】社会科資料読解ワークシート開発プロジェクト

 
 

social-navi

【日本】中小企業向けオンラインビジネス教育サービス

◆日本の一般社団法人社会整備サポート協会は、4月、中小企業を対象に、オンラインでのビジネス教育を支援するサービスを提供開始した。オンライン学習環境を構築するためのeラーニングシステムと基礎的な教材がセットで配信される。◆

同サービスは、企業がビジネス教育をオンラインで実施するために必要な、システムと教材をまとめて提供するため、導入後、早期に教育を開始することができる。企業が独自に用意した動画やPDFを組み込むことで、各社のニーズに合った教育を展開することも可能だ。これまで類似のサービスでは、教材かシステムのどちらかを提供するものが多かったが、同サービスでは総合的なサポートが行われる。

また、教材の活用方法について不明な点があれば、同協会の助言を受けることもできる。各企業の社風や社内規則等を考慮し、最適な教育を提案する。企業の管理部門において従業員研修の準備は骨の折れる仕事だが、同サービスを活用すれば業務負担を軽減することが可能である。

現在、業種は問わずに、社員数員数50名~100名程度以上の企業を対象としてサービスを提供、小規模企業向けのサービスも開始予定とする。一般社団法人社会整備サポート協会は、ビジネス教育、データサイエンスなどに関わる事業を行っている。

【法人サイト】一般社団法人社会整備サポート協会

 
 

businessolver

【アメリカ】オンラインSTEM教育プログラムを無償提供

◆アメリカのBusinessolver社は、同社設立のBusinessolver基金の援助を得て、エドテック企業のEVERFI社の協力を得て、中・高生を対象としたオンラインのSTEM(科学、技術、工学、数学)教育プログラム “Endeavor” を提供している。同プログラムは、教育機関やヘルスケア、金融サービス企業などを対象に、社会性・情動スキルの教育を行うeラーニングソリューションを提供するEVERFI社が開発した。◆

“Endeavor” を活用したプレイリストの作成やゲーム開発によって、生徒は、ビッグデータ、予測アルゴリズム、ゲーム開発などを扱うために必要な基礎力を養成していく。レベルの高い、生徒が学びやすい同プログラムは、オンライン教育に移行しバーチャルクラスルームでの学習が必要な全米の学校に対して、無償で配信される。

STEM人材のニーズは今後も高まることが予想され、この分野に就職するというキャリア形成にも役立つ。生徒個人のスキルや関心、希望する進路などについて、パーソナライズされた情報に、生徒はアクセスすることも可能だ。また、プログラムを通して、心身の健康、社会性、感情面などの成長について考えることもできる。

Businessolver社は、企業や地方公共団体に対して、クライアントのニーズに合わせた、福利厚生プログラムを管理するSaaSプラットフォームを提供する、HR分野のテクノロジー企業である。

【企業サイト】Businessolver

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