【ピックアップ情報コーナー2020.4.13】

opecloud

【日本】手術室のVR配信で遠隔教育を推進

◆日本の株式会社ジョリーグッドは、手術室のVRライブ配信を実現するシステム “オペクラウドVR” を開発した。同社では現在、日本医科大学付属病院の協力のもと、本システムの運用におけるプライバシー処理などの検証を行っており、医療現場への普及を目指している。◆

“オペクラウドVR” は、熟練医師や第一助手、メディカルエンジニアなどの専門スタッフの動きを、手術室に設置された高精度360度VRカメラで撮影することで、若手医師や医学生に医療技術を的確に伝達できるシステムだ。従来の臨床教育では、手術室に入れる人数の少なさや、立ち位置の制限など様々な課題があったが、本システムでは術者の邪魔をすることなく、好きな視点から学ぶことが可能となっている。

そして、録画したデータをクラウドに蓄積することで、他の医師との意見交換や、医療訴訟のリスク対策なども実現できるようになる。また、医療機器メーカーにとっても、医療現場との情報共有を行えるだけでなく、自社製品の活用体験を社員教育に活かしたり、セミナーの集客に活用できるなど、様々なメリットがある。

株式会社ジョリーグッドは、高精度VRや行動解析AIの開発を行っている企業だ。同社では現在、医療機関パートナーの募集を行っており、“オペクラウドVR” の導入を希望する病院や医科大学からの問い合わせを受け付けている。

【サービスサイト】医療現場のVRライブ配信とデータ蓄積を同時に実現

 
 

Acrylic

【アメリカ】自宅で受講できるオンライン美術講座

◆アメリカのAcrylic Universityは、美術に興味がある世界各国の受講者を対象として、オンラインの美術講座を無償提供している。新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人が外出を控えて自宅で過ごす間、家で楽しめる活動として美術に注目が集まっている。◆

美術などの創作活動は、精神的・身体的健康に良い影響があると言われている。これは、プロのアーティストに限ったことではなく、趣味として美術に取り組む場合も同様だ。

創作活動に取り組むことで、1)幸福度の増加、2)不安の減少、3)精神的ショックからの回復力の向上、4)問題解決能力の向上といったメリットが得られる。依存症、うつといった疾患の治療にも効果があると言われている。また、現代の不確実な時代を生き抜くためのクリエイティブな発想力を磨くこともできる。

Acrylic Universityは、地域のアートスタジオとして開始されたのちに、現在のオンライン形態に移行してきた。無償で受講できるオンラインレッスンのほか、月額の有償プランも用意されている。経済的理由で受講が難しい場合の奨学金制度も整備されている。

【講座サイト】Acrylic University

 
 

platinumstudy

【日本】対面指導に限りなく近いオンライン学習

◆日本の株式会社プラチナム学習会は、テレビ電話とリアルタイム教材共有タブレットを組み合わせた、ハイブリッド・オンライン学習システムを発表した。本システムで使われる教材は、同社の個別指導幼児教室 “プラチナム学習会” と同じオリジナル教材となっている。◆

株式会社プラチナム学習会のハイブリッド・オンライン学習システムは、アナログとデジタルの長所を両方とも取り入れることで、限りなく対面に近い環境での学習を実現したものだ。本システムにより、新型コロナウイルスの影響で外出が困難となっている状況でも、質の高いマンツーマン授業を安全に行うことができるようになる。

本システムでは、先生と生徒がタブレットで学習内容をリアルタイム共有できるため、まるで先生が目の前にいるような感覚で、指導やアドバイスを受けることが可能だ。例えば、先生がタブレットの画面に書き込みをすると、生徒側のタブレットにも即座に反映されるようになっている。

株式会社プラチナム学習会は、学習塾運営や教材開発などに取り組んでいる企業だ。同社の “プラチナム学習会” では、これまでの算数を中心とした幼児教育に加えて、新たにプログラミング教育にも力を入れており、ロボット大会でも優勝を果たすなどの成果をあげている。

【企業サイト】株式会社プラチナム学習会

 
 

nihongo-jinzai

【日本】ビジネスニーズに対応する日本語力を育てるオンライン教育

◆日本の日本語オンラインスクール合同会社は、3月、法人顧客の担当窓口を任せられる外国人社員を育成するための日本語オンラインレッスンを提供開始した。現場で必要な日本語に特化したレッスンにより、短期間での語学力の向上をはかる。◆

このレッスンでは、顧客との電話、打ち合わせや、製品説明などに必要な日本語表現を学ぶことができる。受講生が現場で扱う商材をテーマとして、ロールプレイ形式の実践的な講義が行われる。講義はSkypeを通じ、日本語ネイティブの講師が担当する。コースは初級、中級、上級の3段階で構成されているため、各自のレベルに合わせた学習が可能だ。

現在、日本国内では多くの優秀な外国人が業務にあたっている。しかし、日本語力が不足しているために、任せられる仕事の幅や、仕事の速さに制約が生じているケースも少なくない。こうした状況下では、彼ら自身のキャリアアップが難しいだけでなく、優秀な人材を活かし切れないことによる企業側の損失も大きい。

日本語オンラインスクール合同会社は、外国人労働者を対象としたオンラインの日本語教育及びコーチング支援事業を展開する。

【企業サイト】日本語オンラインスクール合同会社

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