【ピックアップ情報コーナー2020.3.6】

startupwind

【アメリカ】起業家養成オンランコース開始

◆アメリカのドレイパー大学とStartupWind社は、2月、両者間のパートナーシップに基づきオンラインの起業家教育コースを提供開始することを発表した。同コースはインターネットを通じ、世界各国の起業を目指す学習者が誰でも無料で受講することができる。◆

シリコンバレーの企業関係者や、他のビジネススクールの著名な教授陣の協力を受けて作成された同コースでは、新規事業の開始にあたり重要なポイントがわかりやすく解説されている。事業のアイデア出しから、事業計画、事業拡大、資金調達に至るまで、実践的なテーマを揃える。

例えば事業計画であれば、自分に適したビジネスモデルの選択や、説得力のあるプランの作成など、事業の成功に必須のトピックを扱っている。事業拡大に関するトピックとしては、インターネットを利用したマーケティング手法の一種であるグロースハッキングを取り上げている。

ドレイパー大学は起業家養成スクールで、世界各国から集まる学生を対象に起業家教育を実践してきた。StartupWind社は、大学、企業等を対象に、新規事業を支援するプラットフォームの提供などを行っている。

【コースサイト】FREE Entrepreneurship courses from top Innovation Professors, Silicon Valley experts & Draper University

 
 

atama+

【日本】集団指導塾もAI導入へ

◆日本のatama plus株式会社は、自社の提供する学習最適化AI “atama+” が、株式会社ティエラコムの学習塾全77教室に導入されることを発表した。これにより、株式会社ティエラコムにおける本サービスの利用者数は、前年比で約4倍に増加する見込みとなる。◆

“atama+” は、生徒一人ひとりのデータを分析することで、学習を最適化することができるAI先生だ。株式会社ティエラコムでは既に、本サービスを全ての個別指導教室に導入しているが、今回新たに集団指導教室にも導入を行い、運営している全77教室のブランドを“能力開発センター”に統合することを決定した。

さらに、株式会社ティエラコムは、基礎学力習得の効率化によって生まれた時間を活用して、学年を横断したディスカッション形式の講座も開設している。このディスカッションでは、SDGsや日本の食料自給率などの社会問題をテーマに、多様な考えをプレゼンテーションし、それらをまとめて小論文にまとめた後、添削指導も行う。

“atama+” は現在、500教室以上で採用されており、対応教科は数学、英語、物理、科学となっている。atama plus株式会社では今後も、生徒一人ひとりにあった学習を提供することで、基礎学力の向上を目指すとともに、社会でいきる力を身につけられる学びの機会提供に取り組んでいくとのことだ。

【企業サイト】株式会社ティエラコム

 
 

digirea

【日本】ギガピクセル画像も一瞬で表示できるビューア

◆日本の株式会社イマジカデジタルスケープは、超高精細画像に特化したビューア “Infinite Pixel Viewer” を発表した。これまでは、超高精細画像を生成することはできても、そのデータを扱うための環境が整っていないことが問題となっていた。◆

“Infinite Pixel Viewer” は、ギガピクセル級の超高精細な画像を、一瞬のうちに表示し、拡大や視点移動もスムーズに行うことができるビューアだ。本ツールを利用することにより、美術品のデジタル展示や、資料の閲覧、研究活動などで使われる超高精細画像を、誰でも手軽に扱うことが可能になる。

さらに、本ツールは、画像を閲覧するためのビューアとしてだけでなく、高精細画像のコンテンツを作るためのオーサリングツールとしても利用が可能だ。この機能では、画像へのテロップ追加や、見どころへのワンタッチズーム、多言語切り替え機能なども実装できるようになっている。

株式会社イマジカデジタルスケープは、デジタルコンテンツ事業や、人材コンサルティング事業、メディア事業などを手掛けている企業だ。同社は本ツールについて、医療分野や教育現場においても、活用が期待できるとしている。

【製品サイト】Infinite Pixel Viewer

 
 

mapple

【日本】ソフトウェアを活用して通学路の安全確保

◆日本の株式会社昭文社は、通学路の安全を確保するためのパッケージ型ソフトウェア “通学路安全支援システム” をリリースした。この発表に先立ち、同システムは文部科学省が主催する “学校安全総合支援事業 全国成果発表会” において展示され、教育関係者の高い評価を獲得している。◆

“通学路安全支援システム” は、児童の氏名、自宅の住所、通学路の危険箇所を登録することで、危険な通学路を通る児童を素早く把握することができる。これにより、横断歩道やガードレール、110番の家の設置など、対策をとることも可能になる。システム内の情報はCSV等の形式で出力することもできるので、報告書の作成も容易になる。

現在、通学の安全管理の社会的要求は高まりを見せているが、一方で、学校教員の業務負担の低減も求められている。PCにインストールするだけで簡単に使える同システムは、適切な安全管理を行いつつ、教員の働き方改革に役立てることも可能である。

株式会社昭文社は、地図、ガイドブックの出版やデジタルデータベースの販売により、旅行等に役立つ地理情報の提供を行っている。

【製品サイト】通学路安全支援システム

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