【ピックアップ情報コーナー2020.1.23】

ReadAhead

【アメリカ】AI活用アプリで読書指導

◆アメリカのFull Tilt Ahead社は、デジタルテキストを読書課題に変換することのできるAI活用型アプリ “Read Ahead” を開発した。生成する読書課題は用途に合わせたカスタマイズが可能である。また、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどのデジタル端末を通して閲覧、解答することができる。◆

“Read Ahead” には、特許を取得したユニークな機能が盛り込まれていることが特徴である。たとえば、学習者の集中力を高めるために、白い画面に黒い文字でテキストが表示されている。AIを使って、文章の重要な部分の内容を把握したり、クリティカルシンキングの促進に役立つ適当なサイズにテキストを切り分けたりすることが可能だ。また、内容を理解しているかどうか、インタラクティブに確認しながら読み進むことができる。

現在、アメリカでは数多くの、学齢期を対象としたアプリが開発されているが、特許を取得するレベルのものは少ない。同アプリの開発者は、教師として長年インストラクショナルデザインに携わってきた経験を、アプリ開発に活かしている。同アプリを学校で読書指導に利用する教師も多く、アプリの柔軟性、使いやすさ、コンテンツの配信方法などへの満足度も高い。

Full Tilt Ahead社は、アプリ開発やデザインなどを行う受賞歴もあるエドテック企業であり、“Read Ahead”は主力製品である。同アプリは、アメリカ国内では教育者限定で無償で提供されているが、一般には有償で提供。

【アプリサイト】Read Ahead

 
 

kenkokentei

【日本】ビジネスや学校でも役立つ健康管理能力検定

◆日本の特定非営利活動法人 日本成人病予防協会は、“文部科学省後援 健康管理能力検定” の開催を発表した。本検定の開催により、スポーツや健康に対する関心が高まっているこのオリンピックイヤーにおいて、正しい情報の発信に取り組んでいく。◆

“文部科学省後援 健康管理能力検定” は、人間が生きていく上で基本となる、生活リズムや体内リズムについて、わかりやすく体系的に学ぶことにより、正しい健康管理の習得を目的とした検定試験だ。本検定を受験することで、受験者は自身の健康だけでなく、家族や社員など周囲の様々な人に対して、健康アドバイスをすることができるようになる。

なお、今回開催されるのは、本検定における3級・2級の試験だ。3級試験では、体内時計の仕組みと、そのリズムに合わせた生活習慣について学ぶことで、生活リズムアドバイザーの資格を得ることが可能だ。2級試験では、体内の器官・臓器のリズムを生かした健康管理を学び、健康リズムカウンセラーの資格を取得できる。

また、本試験は、一般の受験者だけでなく、顧客に健康アドバイスを提供したい施術者や、生徒の生活習慣を指導したい学校関係者なども、多く受験しているという。特定非営利活動法人 日本成人病予防協会は、予防医学や食育に関するセミナーの開催や、各種講演会への講師派遣を行っている団体。

【検定協会サイト】一般財団法人 全国健康管理能力検定協会

 
 

DX

【日本】幅広い人材研修を全国にサテライト配信

◆日本の株式会社アイ・ラーニングは、1月より、札幌、大阪、広島、福岡において、サテライト形式の研修を提供開始した。デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に向け、全国の広い地域で質の高い人材育成を実施する。◆

今回のサテライト研修は、同社が普段東京会場で実施している研修をカメラで撮影し、遠隔地でも受講できるようにしたものである。サテライト会場では、動画と音声を利用して実地さながらの講義を受けられるほか、受講者はマイクを利用して質疑応答など(双方向型の学習)を行うことができる。同社は2020年度の前半までに、合計100コースをサテライトに対応させると発表している。また、春には名古屋にもサテライト会場を開設する予定である。

現在、DX時代の到来に向け、新技術への対応、若手人材の定着など、企業は多くの課題を抱えている。しかしながら、最新のノウハウを学ぶ機会は、主として首都圏で開催されるセミナーに限られており、企業の所在地による人材教育の格差が課題となっていた。

株式会社アイ・ラーニングは、新入社員からIT技術者などからベテラン社員まで、「IT人財」に必要なスキル育成のための研修やセミナー他の企画、開発、実施など人材育成サービスを幅広く提供している。

【サテライトクラスサイト】サテライトクラスのご案内

 
 

UworldTips

【アメリカ】効果的な学習方法のヒント

◆アメリカのUWorld社は、普段の学習から試験対策に至るまで総合的な学習のヒントを提供するインフォグラフィック “Basic Study Tips Everyone Should Know” をリリースした。カラフルな図を盛り込んだ資料で、重要な点を一目で把握することができる。◆

“Basic Study Tips Everyone Should Know” では、効果的な学習を進めるための実践的なヒントとして、学習に適した静かな場所を見つけること、休憩をとること、学びのグループを作ること、を挙げている。例えば、学習場所としては、図書館、寝室、喫茶店などが好ましく、電話、テレビ、音楽があるような場所は好ましくないとされている。

また、試験対策の方法として、試験前日は十分な睡眠をとること、試験会場に早く到着すること、試験前にはカフェインの摂取量を制限すること、ネガティブな思考を消しポジティブなものに置き換えることのほか、試験当日の注意事項も紹介されている。さらに、上手く学校生活を送るためのヒントとして、締め切り期日をカレンダーに書き込むこと、締め切り前に課題を仕上げることが挙げられており、授業を欠席した時の対処法も紹介されている。

UWorld社は、各種資格試験のためのオンライン問題集を提供するQbank企業として評価が高い。

【インフォグラフィックサイト】Basic Study Tips Everyone Should Know

広告 

PAGE TOP