【日本】ファッションのデジタル活用を促進する研究会

日本の株式会社TFLは、ファッション3Dモデリングの活用を加速させるための研究会 “バーチャルファッション研究会” を設立した。本研究会は、同社が運営するファッションテックの専門スクール “Tokyo Fashion-technology Lab” にて立ち上げられたもの。

産学連携
TFL

“バーチャルファッション研究会” は、これまでパタンナーの経験と勘によって実現されてきた、衣服の着心地・フィット・美しさを分析することで、誰でもできる美しい洋服作りを実現するための研究会だ。本研究会では、2つのテーマを元に、研究及びデータベース化を進めていく。1つ目は、ファッションエレメントデータストックと呼ばれ、素材物性データやテクスチャデータ、3Dモデリングデータなどのストックを行うもの。

2つ目のテーマは、感性の数値化、及びリアルとバーチャルの最適化だ。このテーマでは、着心地とシルエット、フィットの数値評価を目指すほか、ユルミ分量の数値と着心地の関係性を探ったり、素材物性データ・パターン・シルエットの数値化にも取り組む。

株式会社TFLは、これらの研究を進めることにより、アパレル業界の人材不足解消や、Vtuberなどの3DCGキャラクター向け衣装の商品化ニーズにもつながるという。本研究会は今後、6社の企業・団体からなる産学連携によって、取り組みを加速させていくとしている。

【スクールサイト】Tokyo Fashion-technology Lab

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