【ピックアップ情報コーナー2019.12.20】

A World In Motion

【アメリカ】STEM教育プログラムをサポート

◆アメリカのアルコニック財団(Arconic Foundation)は、SAE財団(SAE Foundation)の教育プログラム “A World In Motion” への支援を目的として、3万ドルを援助する。これにより、オハイオ州のクリーブランド・メトロポリタン学区において、学校教室でのSTEM教育プログラムと、教員へのトレーニングが提供される。◆

SAE財団の “A World In Motion” は、プロジェクトベース、各種の教育基準にも適合したプロジェクトベースのSTEM教育プログラムを提供する。STEM能力に加え、クリティカルシンキングやコミュニケーションスキルにも同時に養う。今回の試みでは、生徒たちが習得したスキルを駆使してお互いに競い合う、コンペ形式のプログラムも盛り込まれている。

連携するアルコニックック財団のスタッフボランティアとして教室を訪問し、生徒にとって身近な材料を使った講義(例えば、ストローロケットの製作など)を通じ、科学的な問題解決能力を養成する。このような総合的な学習は、クリーブランドを担うSTEM人材を養成するとともに、生徒の将来の生活を豊かにすることが期待されている。

アルコニックック財団は、航空、車両などのエンジニアリングの学習コースを、コミュニティカレッジ、職業専門学校、大学等に提供している。SAE 財団はSTEM教育の促進を目的とした組織で、教育コースや奨学金の提供を行っている。

【プログラムサイト】A World In Motion

 
 

FreeCollege

【日本】知識とスキルをシェアできるオンラインコミュニティ

◆日本の株式会社JAMSTOREは、知識とスキルをシェアするオンライン・コミュニティ“JAMフリーカレッジ” の第3期を開講した。今期より本カレッジは、法人での申込が可能となり、福利厚生の一環として活用することもできるようになった。◆

“JAMフリーカレッジ” は、様々な立場の人たちが集い、クリエイティブノウハウを中心に学び会える有料オンラインコミュニティだ。本カレッジは、自分の好きな時間・場所で受講できるほか、受けたい講座のみを受講したり、部活動に参加するといったことも可能となっている。

第3期となる今回は、Gmail・カレンダー・スプレッドシートなどを使いこなすためのオフィス講座や、RSSリーダー・iPhoneの活用を学べるIT講座などが開講される予定だ。さらには、子育ての悩みを抱えている人向けに、プロが助言してくれる子育てQ&A講座も受講できる。

“JAMフリーカレッジ” は、Slackでのコミュニケーションを中心に、Zoomを使ったオンライン受講・録画受講も可能だ。株式会社JAMSTOREは、生涯学習教室の運営や、プランニング業務、広告制作などを手掛けている企業である。

【カレッジサイト】学びをシェアするJAMフリーカレッジ

 
 

Highly Cited Researchers19

【日本】クイズを簡単に作成・公開できるシステム

◆日本の株式会社龍野情報システムは、誰でも簡単に利用できるクイズ作成システム “QuizGenerator” の問題作成フォームを一新した。作成したクイズデータの一般公開やeラーニングシステムへの保存を容易に行うことができるようになった。◆

新形式の “QuizGenerator” では、アカウント登録せずに、作成したクイズ問題をその場で簡単に一般公開できる。そのため、短い移動時間でもスマホで利用するなど、手軽な利用が可能である。仲間同士でクイズを共有し、一緒に学ぶことができる。クイズ問題や解説文には、必要に応じ、画像、動画、URLへのリンクなどを組み込むことも可能である。

また、作成したクイズは、ホームページに埋め込んだり、既存のeラーニングシステム “learningBOX” に保存することも可能である。“learningBOX” の環境では、問題演習モード、テストモード、回答時間制限などのオプションを利用できるほか、クイズ問題を他のリソース(暗記カード、虫食いノートなど)と組み合わせ、より総合的な学習環境を構築することも可能である。

株式会社龍野情報システムは、学習配信システムの開発や受注生産管理システムの開発などを手掛ける兵庫県の企業である。

【サービスサイト】QuizGenerator

 
 

Stukent

【アメリカ】個人ファイナンス学習コースを高校に設置

◆アメリカの信用組合Idaho Central Credit Union(ICCU)は、教育用ソフトウェアを提供するStukent社とパートナーシップを結び、アイダホ州の高校向けに個人ファイナンスの教育コースの受講ライセンスを付与することとした。各校では、Stukent社の “Mimic Personal Finance” コースが利用可能となる。◆

各校の生徒は、“Mimic Personal Finance” で提供されるシミュレーションその他のカリキュラムの中で、個人資産の管理、車や住宅などの高額資産の購入、仕事による経済的成功、不測の事態による予期せぬ支出など、人生の各場面を想定した学習を進めていく。これにより、状況を分析し、適切な意思決定を行う能力を養うことが出来る。また、本取り組みの対象校には、ICCUの担当者が年1回出向き、個人ファイナンスについての実地研修を実施する。

現在、アイダホ州では、高校において個人ファイナンスの教育を実施しているものの、卒業要件とはしていない。他の地域においても、同科目を卒業要件としている州は限られているのが現状であり、今後教育体制が整備されることが期待されている。

ICCUは、アイダホ州の信用組合で、同州の諸地域において金融サービスを提供している。Stukent社は、シミュレーションによって現実社会の疑似体験をするコースウェアやデジタルライブラリー化した教材や資料をを提供している。

【コースサイト】Mimic Personal Finance

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