【日本】少人数学習の課題をモニタリングシステムで解決

日本の株式会社 東和エンジニアリングは、少人数グループ学習向け教室 “SDL室” で遠隔コーチングに取り組む、東邦大学薬学部の事例を公開した。この学部では、医療現場で即戦力として活躍できる薬剤師の輩出に向けて、臨床教育の強化に力を入れている。

ICT
SDL

“SDL室” は、少人数のグループ学習に最適な環境として、実習や問題解決型学習に活用されている教室であり、同大学では18室の “SDL室” を配置して人材育成に取り組んできた。しかし、“SDL室” を利用した学習は、学生のコミュニケーションスキルや判断力を醸成できる一方で、教員の指導や助言が届きづらいという欠点もあった。

そこで同大学は、この課題を解決するために、音響・映像、ICT技術を活用したモニタリングシステムを導入した。これにより、各部屋の映像・音声をモニタリングしつつ、タッチパネルの簡単操作で一斉アナウンスを行ったり、会話や資料提示もできるようになった。さらに、モニター室から手軽に指導ができるため、人的コストの削減にも貢献している。

また、部屋に大型ディスプレイを設置したことで、グループ内での情報共有が容易になり、全ての学生が積極的に討論に参加するようになったという。東邦大学では今後、“SDL室” のモニタリングやアナウンス機能を利用して、OSCE試験などにも利用する予定であるとのこと。

【導入事例サイト】東邦大学 薬学部 様

広告 

PAGE TOP