【アメリカ】教員の離職防止に教員評価システムを活用

アメリカのStandard for Success社は、学校教育の支援を行う非営利組織Blue Ribbon Schools of Excellenceとのパートナーシップ提携を発表した。同社は、同組織の教育専門家と共に、学校教育の現場で役立つ評価システムを構築することによって、教育の質を向上させ、教員の離職を防ぐことができると考えている。

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教育界においてもビッグデータ活用が進み、多くの意思決定は定量データに基づいて行われることが増えている。今回の取り組みでは、同社の教員評価システムで集められた定量データを、Blue Ribbon Schools of Excellenceの経験に基づいた総合的評価基準と組み合わせていく。これによって、新しいスタイルの定量的解析が提供され、教員へのより効果的なフィードバックを実施できるようになる。

現在、アメリカ国内では、教員の不足が問題視されている。これまで、教員の評価はコンプライアンスに基づいて行われていた。今回の提携で、データに基づいた適切な評価を教員にフィードバックをすることで、教育専門職としての成長をサポートしていいくことを目的としている。適切なフィードバックによる指導が定期的に行われることで、教員がストレスから離職するといった状態を改善できると考えている。

同社は、手間と時間がかからない効率的なオンラインの教育者評価管理システム開発を行っている。システムでは、教員と教育分野の専門家ががネットワークでつながり、教育方針や教育手法の開発のサポートを行うほか、地方自治体は、システムから得られたデータをもとに教育計画を見直すこともできる。

【企業サイト】Standard for Success

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