【ピックアップ情報コーナー2019.12.5】

Boston College Center

【アメリカ】育児休暇の取得に関する研究発表

◆アメリカのBoston College Center for Work & Familyは、育児休暇の取得に関する研究 “Expanded Paid Parental Leave: Measuring the Impact of Leave on Work & Family”(育児休暇の取得拡大:休暇取得による仕事と家庭への影響の測定)の結果を報告した。母親・父親での育児休暇の取得状況や考え方をまとめている。◆

今回の調査は、性別不問・完全有給の育児休暇を設けるアメリカ国内の大手企業4社における男女1240名を対象に実施した。調査参加者の属性として、結婚または同棲関係にあり、大卒か院卒が多く、共働きであることがあげられる。

調査の結果、調査参加者は、出生時に合わせて、最長期間の休暇を取得するか、または取得可能日数の大部分を取得していた。また、雇用者が育児休暇の取得について男女均等に考えてくれていると答えた者も多く、育児休暇取得の指針が整備されてから職場環境が改善したとの声も挙がっている。しかし、休暇の取得によりキャリアに悪影響が出ると考えている者は依然、男女ともに多かった。

Boston College Center for Work & Familyは、アメリカを代表する、大学を基盤とした研究センターであり、企業における従業員の職業生活を改善するための取り組みを行っている。

【センターサイト】 Boston College Center for Work & Family

 
 

copeify

【アメリカ】セルフケアとライフスキル習得のためのアプリ

◆アメリカのReservoire Health社は、11月、高校や大学を対象に、セルフケアとライフスキルの習得のためのアプリケーション “Copeify” を配信することを発表した。生徒・学生が様々なストレスに対処する能力を向上させ、学生生活における幸福と健康の追求や、抑うつ、依存、不安の軽減をサポートする。◆

機械学習技術を活用したアプリ、“Copeify” は、生徒・学生の個人情報を取得することなく、100%匿名での運用が可能である。科学的知見をベースにした、生徒・学生のレジリエンス(外的刺激に対する対処能力)等を高めるためのツールが提供されている。コーピングスキル(ストレスへの対処能力)を測定するための評価ツールが実装されているほか、社会的スキル、EQ(感情的知性)等のテーマを扱った資料や動画も盛り込まれている。

現在、10代における抑うつ、依存、肥満、将来への絶望といった問題が増加していることを受け、行政も支援サービスの必要性を認めている。具体的には、大学生の5人に1人が不安や抑うつを抱えていること、2007年から2017年にかけて自殺率が56%上昇したこと、2030年までに世界で2億5000万人の子どもが肥満に陥ると予想されること、などの問題が挙げられている。

同アプリのベータ版テストは17の教育機関で行われ、正式使用が始まっている。Reservoire Health社は、優れたアプリを開発し受賞歴もある評価の高いPatriapps社の子会社である。

【アプリサイト】Copeify

 
 

cyas

【日本】無料で始められる総合セキュリティ教育

◆日本の株式会社プロットは、自社の提供する総合セキュリティ教育クラウドサービス “CYAS” が、“ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019” において支援業務系グランプリを受賞したことを発表した。“ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019” は、国内の優秀なクラウドサービスを選出・表彰する賞である。◆

“CYAS” は、手軽に情報セキュリティ訓練を始められる、標的型攻撃メール訓練クラウドサービスだ。本サービスは、2019年7月よりeラーニング機能を搭載したことで、セキュリティ教育から訓練効果の測定までをワンストップで実施できる総合セキュリティ教育サービスに進化し、利用者から高い評価を得ていた。

また、本サービスを利用するにあたって、教材やテストはシステム内に全て用意されており、管理者は教材を選択するだけで簡単にセキュリティ教育を開始することができる。さらには、必要に応じて、自社のセキュリティポリシーや業界ガイドラインなど、企業のオリジナル教材も利用できるため、幅広い活用が可能となっている。

“CYAS” は、無料で継続利用ができるほか、機能や教材・訓練メールの数を増やせる格安の有償プランも用意されている。株式会社プロットは、ファイル・メールの無害化対策や、ファイル送受信の効率化などを支援する情報セキュリティ企業だ。

【サービスサイト】無料から始められる総合セキュリティ教育サービス、CYAS

 
 

Jstream

【日本】企業の動画マニュアルを手軽にアプリで作成

◆日本の株式会社Jストリームは、企業における動画マニュアルの内製と活用を支援するため、自社サービスの強化を実施した。これにより、動画配信プラットフォーム “J-Stream Equipmedia” と、eラーニングサービス “J-Stream ミテシル” において、動画マニュアル制作アプリが利用できるようになった。◆

“J-Stream Equipmedia” は、企業活動における様々な動画配信をオールインワンで提供する、国内最大級の企業向け動画配信プラットフォームだ。そして、“J-Stream ミテシル” では、eラーニングで社内の教育・研修を行いつつ、学習状況の把握や反復学習の実施が可能だ。

今回、これらのサービスにおいて、それぞれ新プランとして “EQ Creativeエディション” と、“ミテシル Creativeエディション” が提供開始された。新プランを利用することにより、アプリで手軽に動画マニュアルを作成できるようになるため、マニュアルを定期的に更新したり、現場従業員が自らナレッジを動画で残すことが可能になる。

なお、この動画編集アプリには、株式会社フォトロンの “Photron-Mobile Video Creator” が採用されている。株式会社Jストリームは、動画配信を主軸に、総合的なサービスとソリューションの提供を行っている企業だ。

【サービスサイト】業務マニュアルの動画化で現場課題を解決 J-Stream Equipmedia・J-Stream ミテシル 特別プラン

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