eラーニングアワード 2019 フォーラム報告1 バーチャル

“eラーニングアワード 2019 フォーラム” は、2019年11月13日(水)~15日(金)、ソラシティ(東京)のカンファレンスセンターにおいて、開催された。同フォーラム報告1では、バーチャルをキーワードととする日本e-Learning大賞受賞を紹介する。

eラーニング
m-town

今年度の日本e-Learning大賞(最優秀賞にあたる)は、実体験での教育がむずかしいことをバーチャルに体験させる株式会社ジョリーグッドの「介護職員と被介護者、当事者目線でVR体験。介護の初任者に必要な『現場対応力』を育成できる『ケアブル』」である。同社は、医療や作業現場などを対象として、それぞれVRによる体験研修を開発してきている。

福岡女学院看護大学マージシステム株式会社のバーチャルな空間で学ぶ「ICT普及が可能にしたビッグバン看護教材:仮想都市ミッションタウン」は、厚生労働大臣賞を受賞した。看護基礎教育における「地域(家庭)で生活する患者を体験させる教育」を「様々な患者家族(現在は47名)が生活する仮想都市」で実現した。自主学習を持続的に続けることができる教材であり、社会連携性や自己評価の可能性など、高い評価を受けている。

eラーニングというと、講義形式の集合研修(座学)を置き換えると考えられがちだが、両者は介護・看護分野において、eラーニングでなければ「体験」できない教材、教育手法を提供している。どのようなときに、どのようなeラーニングが考えられるか、これまでにはない新しい教育の可能性を示す受賞であった。

【受賞発表サイト】eラーニングアワード 受賞企業様一覧

広告 

PAGE TOP