【アメリカ】高校のパーソナルファイナンス教育を改革

アメリカのStukent社は、高校生向けの支出や収入などパーソナルファイナンス(金融経済教育)をするシミュレーションが可能なコースウェアとして実績のあるReal-World Classroom社の“Real-World Classroom”を買収した。同社は、2019~2020学年度において、国内2000の高校に対して、完全無償でこのコースウェアを使用できる環境を提供し、パーソナルファイナンス教育を改革したいとする。

教材/アプリ
Stukent

“Real-World Classroom”を使って、生徒は、銀行などでの預貯金管理、支払いやローンなどの信用度、購買計画、投資などについて、現実に近い体験学習を行う。自分の意思決定のパフォーマンスをもとに信用度が変動し、資金の借入、車や家の購入可否などについて、シミュレーションしていく。起業、副業、株式投資などによる増収も体験できれば、不慮の事故といった経済的なリスクについても学んでいく。

パーソナルファイナンスは、早い段階で生徒に教えるべき重要なトピックであり、生活に必要なスキルであると考えられているが、生徒が興味を持ち夢中になって学習できる教材や教案を作ることは、非常に困難だ。RWCは、金融経済についての知識が自分たちの日常生活にどのような影響を与えるかを、シミュレーションによって感じさせることができる。

Stukent社は、デジタルマーケティングやソーシャルメディアマーケティングなど、シミュレーションによって現実社会の疑似体験をするコースウェアを提供。また、教案、テキスト、ビデオ、教師用マニュアル、ケーススタディなど、教材や資料をデジタルライブラリー化し、社会の変化に対応して内容をアップデートしている。

【企業サイト】Stukent

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