【ピックアップ情報コーナー2019.10.2】

MonoxerListening

【日本】記憶定着アプリで英語のリスニング力を強化

◆日本のモノグサ株式会社は、自社の提供するAI型学習アプリ “Monoxer” において、リスニング力を強化するために、音を記憶する新機能をリリースした。この新機能では、英語学習だけでなく、日本語など20ヶ国以上の言語に対応しているため、外国人従業員向けの接客用語学習などにも活用が可能だ。◆

“Monoxer” は、覚えたい情報をスマホに取り込むだけで利用できる、記憶定着に特化した学習アプリだ。今回、新たに追加された新機能では、英語の文章を登録することで、AIが自動で音声を作成してくれるため、音声を書き取る問題であるディクテーションを解く際に必要となる、リスニング力を強化することが可能となっている。

日本では現在、インバウンド観光客の増加や、大学入学共通テストのリスニング配点が倍になることから、リスニング力の必要性が高まっている。本アプリでは、音声の性別を選べるとともに、アメリカやイギリス、インドなど、国に応じた発音の違いも選択することも可能だ。

留学予備校アゴス・ ジャパンは、英語学習においてリスニング力を向上させるには、ディクテーションは必須であると述べている。そして、本アプリについては、スマホで手軽に取り組むことができるうえに、間違った問題は繰り返し出題されるため、「覚えたつもり」を回避することもできると評価している。

【サービスサイト】記憶の癖に最適化 解いて憶える記憶アプリ「Monoxer」

 
 

Knows

【日本】ICTの導入でスマート体育教育を実現

◆日本の株式会社エッジ・オブは、体育授業におけるスポーツセンシングデバイスを活用した、公教育のICT化に関する実証実験をを開始した。本実験には、SOLTILO Knows株式会社、高知県、土佐町教育委員会、NPO法人SOMAが協力している。◆

株式会社エッジ・オブが実施する今回の実証実験は、スポーツセンシングデバイス “Knows” を用いて、運動中の心拍の変化や加速度をリアルタイムで計測することで、生徒が授業を振り返る際の着目点を生み出すというものだ。さらに、指導面においても、明確な数値を確認することにより、弱点の改善や、課題の明確化が可能になる。

また、“Knows” の導入により、疲労回復などの身体データも見えるようになることから、体育教育内での安全管理や、事故防止に寄与する方法についても、本実験内で検証を行っていく。現在、体育活動中における事故は、全国の中学校だけでも年間57万件を超えており、中でも足関節部の怪我が特に多いことが調査により判明している。

本実験は、土佐町小中学校の全学年を対象に、2019年12月28日まで実施される予定だ。株式会社エッジ・オブは、国際的なイノベーターとの繋がりを活かし、オープンイノベーションの支援を行っている企業である。

【企業サイト】株式会社エッジ・オブ

 
 

WineSchoolOnline

【日本】スマホ受講も可能なオンラインワインスクール

◆日本の株式会社ライブアズと株式会社ジャングルギフトは共同で、スマホやPCの動画を利用してワインの知識や教養を学べるオンラインワインスクール “Wine School Online” を提供開始した。ワインスクールが通える範囲に無かったり、一定の受講時間の確保が難しい状況にあったりしても、手軽に学習することができる。◆

“Wine School Online” は、1コマ10分程度の動画で構成されており、単元ごとに繰り返しの学習が可能である。現在公開されている “世界の基礎ワイン講座” は、ワイン初心者から中級者を対象に、全48回の動画で、世界のワインの知識、テイスティング、ワインのマナーを学ぶことができる。ワインの生産、ティスティングなどの知識から、フランス、イタリアなどヨーロッパからアメリカや日本など生産地別のワインについてマのレッスンが順次公開されていく。

同社では、“世界の基礎ワイン講座” で学んだ知識を基にソムリエ試験、ワインエキスパート試験にも挑戦できるよう、今後は提供コースを増やす予定である。同講座は、ワインとソムリエの学校として著名な東京のレコール デュ ヴァンの実績ある人気講師が担当している。

株式会社ライブアズは、デジタルマーケティングのコンサルティングやデジタルコンテンツの配信を手掛ける企業、株式会社ジャングルギフトは、アーティストのプロデュースなどを行う企業である。

【講座サイト】Wine School Online

 
 

KidsReadNow

【アメリカ】夏休みの読書によって学力低下を防ぐ

◆アメリカの非営利教育団体Kids Read Nowは、K-12の第3学年における低所得の児童を対象に、夏休み中の読書をサポートするプログラムを提供している。夏休みの間に本を読むことをしない児童は、秋に学期が始まると学力が低下しているというサマースライドを防ぎ、児童の読解力の維持、向上に貢献する。◆

Kids Read Nowが夏休みに提供するプログラムは、教育者によって選定された多くの書籍リストの中から、児童は夏の間に読みたい9冊を自分で選ぶ。夏休み前に、各児童は自身が選んだ9冊のうち3冊を受け取り、その後夏休みの期間は、本を1冊読み終えるたびに新しい本が家に届けられる。秋には、9冊すべてを読み終えた児童には、修了の認定証が与えられる。

各書籍には、児童が内容を読み進み理解するための問題が付いていて、その問題を利用することで保護者も児童の読書に関わっていくことができる。春には、プログラム参加校において、保護者の協力を促進するためのイベント “Family Reading Night” も開催している。

Kids Read Nowは、第4学年になるまでに、児童が学習に十分な読解力を習得することをサポートすることを目的とする団体。同団体の夏のプログラムは、第3学年6万人に80万冊以上の書籍を無償で提供している。

【団体サイト】Kids Read Now

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