【日本】早期プログラミング教育を楽しく

Lego-resarch

【日本】プログラミング教育は実用性よりも楽しさ重視

◆デンマークに本社を置くLEGO社は、今後小中高校で必修・高度化されるプログラミング教育に関して、日本国内の学校教育関係者を対象とするアンケート調査を実施した。本調査は、同社のカンファレンスに出席した、小学校から大学までの教員、及び教育委員会の職員を対象に、計286名の回答をもとに集計を行っている。◆

LEGO社が実施した調査の結果、プログラミング教育の導入について、全体の42%が既にプログラミング教育に取り組んでいると回答し、37%が導入準備に取り掛かっていると答えた。なお、生徒の反応についても、プログラミング教育を楽しみにしている、または興味を示している割合は9割近くに達しており、大多数が授業を前向きに捉えていることが判明している。

また、プログラミング教育で力を入れたい点について質問したところ、最も多かった回答は「楽しく取り組めること」で、逆に「実用的なプログラミングの能力を育てること」を重視している教員は18%に留まった。そして、プログラミング教育を進める上で困っていることについての質問では、「予算が足りない」「IT環境が整備されていない」とする回答が半数以上となり、日本が米国と同様の問題を抱えていることがわかった。

LEGO社では、レゴブロックをベースにした、実体験型のSTEAM学習を提供している。同社は、日本において全国各地の教育現場関係者が、各学年に応じてスムーズにプログラミング教育の導入を進められるよう、引き続き支援していくとしている。

【企業サイト】LEGO education

 
 

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【日本】小学校入学前に最適なプログラミング練習帳

◆日本の株式会社 学研プラスは、プログラミングを幼児から楽しく学べる “論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう” を発売開始した。本書は、7歳までに覚えたい内容として、小学校入学前の幼児を対象としており、価格は750円である。◆

“論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう” は、プログラミングの基本である「順次」「繰り返し」「分岐」を学べるプログラミング問題集だ。本書は、パソコンやタブレットを使わずに学習を進められるため、幼児に端末を使わせることに抵抗があるという家庭でも、手軽に利用することができる。

本書の問題では、お団子やお寿司を作る際の手順を考えるなど、幼児にとって身近な場面を通してコンピュータの動きを理解していく。そして、問題を解き進めていくと、実際のプログラミングでも使われる図であるフローチャートを利用したり、どんなロボットがあったらいいかを自ら想像する、設計の工程も習得することが可能だ。

なお、巻末にはおまけのボードゲームも掲載されており、こちらは1人でも2人でも遊べる内容となっている。同社は本書について、子供の「プログラミングをやってみたい」「いろんなものをつくってみたい」という意欲につながれば幸いだとしている。

【書籍サイト】論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう

 
 

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【日本】プログラミングをいち早く学べる絵本が発売

◆日本の株式会社講談社は、小学校でのプログラミング教育必修化の備えに最適な、プログラミング学習用絵本 “はじめての プログラミングえほん” の発売を開始した。本書は、価格が1980円で、対象年齢は3歳以上で7歳までに覚えたい内容としている。◆

“はじめての プログラミングえほん” は、専門知識や機材を必要とせずに、プログラミングに親しむことができる絵本だ。本書では、プログラミング言語の習得を目的にしていないため、小さな子供でも安心してプログラミング的思考を育むことが可能となっている。

本書の遊び方は、ミニカーで遊ぶように、車やロボットを4つのボタンで操作してゴールを目指すというもの。車をうまくゴールまで進ませられたかどうかは、「ピンポーン」や「ブブーッ」という音で判断できるようになっている。なお、問題は全部で16問用意されているが、本書に記載されているURLにアクセスすることで、さらに10問の問題にチャレンジすることもできる。

実際に、本書を利用してみた感想については、手で触れて体感できる点や、プログラミングが簡単に感じる点などを評価する声が寄せらた。国立情報学研究所の三浦謙一名誉教授も、小さなお子さんでも楽しく学べる優れた教材である、と本書を推薦している。

【書籍サイト】はじめてのプログラミングえほん

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