【ピックアップ情報コーナー2019.9.24】

Signing Sprouts

【アメリカ】乳幼児教育に手話を取り入れる

◆アメリカのLightbridge Academy社は、手話を活用した “Signing Sprouts program” を、生後6週の乳児からを対象とする早期教育カリキュラムとして展開している。現在、同社では、家庭での教育に役立てることができるように、この手話カリキュラムを保護者向けに動画で配信することを開始している。◆

“Signing Sprouts program” 動画サービスは、同社のコミュニケーションツールやYouTubeのチャンネルを介して、閲覧することができる。動画ライブラリには、乳児期のカリキュラムに加え、入園前期(アメリカ手話を本格的に学ぶ時期)の子どもを対象としたカリキュラムも用意されている。

アメリカでは、アメリカ手話に基づいたベビーサインと呼ばれる手や指を動かすことによるコミュニケーション手法を、発声や発話がまだむずかしい乳幼児に教えることが行われている。同社は、乳幼児が手話を教えることで、早い時期から、読み書きや認知機能の向上に向けた教育を始めることを可能にするという。手話を教えることで、乳幼児が泣いたり叫んだりではなく、手話によって不満を表すことができるようになったという利用者の声もある。

Lightbridge Academy社は、生後6週の乳児から幼稚園児までを対象にした早期教育をフランチャイズ展開する企業である。また、学童期の子どもに対しても、学校休暇を利用したカリキュラムを用意している。

【企業サイト】Lightbridge Academy

 
 

workschool

【日本】29歳以下なら完全無料で職業体験ができるサービス

◆日本のTRUNK株式会社は、職業体験・育成サービス “Workschool” をリリースした。本サービスの特徴は、29歳以下の利用者はサイトに登録するだけで、誰でも完全無料で学習コンテンツを利用できる。◆

“Workschool” は、バックエンドエンジニア、データサイエンティスト、事業企画、法人営業の4つの職種について、必要なスキルをビギナーレベルから学ぶことができるサービスだ。同社は、本サービスをリリースし、時間や費用に関する制約をなくしたことで、今までスキルを伸ばしたくても諦めざるを得なかった人でも、プログラミングやビジネススキルを学べる環境を実現している。

また、本サービスでは、企業から提供される実践課題に挑戦することで、企業のシゴト体験やオファーを受け取ることも可能だ。今後は、大阪、名古屋、北海道、福岡等の一部エリアにおいて、オンラインだけでなく、オフラインでの授業のサポートも予定している。

TRUNK株式会社は、本サービスの他に、エンジニアやデザイナーなど14職種の育成コースを受講できる、学生向け無料サービス “TRUNK” の運営も行っている企業だ。同社は、“Workschool” の今後について、企業と連携しながら体験・育成できる職種を増やしていくとしている。

【サービスサイト】ワークスクールでスキルとシゴトを手に入れよう。

 
 

ONEDER

【アメリカ】社会性と情動の学習教育セット

◆アメリカのONEder社は、高校教員向けに、生徒の学校・社会生活をサポートする、 “Social-Emotional Learning Curriculum”(社会性と情動の学習:SEL)の教育セットをリリースした。このセットには、授業プランをはじめとして、課外活動、オンラインでのアセスメントなど、SEL教育に必要なリソースが一式で含まれている。◆

“Social-Emotional Learning Curriculum” は、SELの推進団体であるCollaborative for Academic, Social, and Emotional Learning(CASEL)が作成した、個人内/個人間/認知の機能を高めるための枠組みに基づいて作成されている。CASELが提唱するSELの全ての要素(意思決定、対人関係、自己認識、社会意識、自己管理)の能力を高めることが可能である。

SELは、いじめなど、生徒の教室内外での問題行動を改善するのに有効であることが知られている。現在、特にいじめの問題は深刻化しており、ある研究によれば、1年間で、12歳から18歳までの生徒のうち20%が、いじめを経験しているという。

ONEder社は、研究に基づくカリキュラムと最先端の教育テクノロジーの組み合わせ、優れた教育サービスを展開している企業だ。

【カリキュラムサイト】Social-Emotional Learning Curriculum

 
 

Topsic

【日本】プログラミングスキル判定ツールを大学の講義に活用

◆日本の株式会社システムインテグレータは、自社の提供するプログラミングスキルチェックサービス “TOPSIC” が、多摩大学に採用されたことを発表した。多摩大学では2019年度より、本サービスを教育アセスメントの実践ツールとして活用している。◆

“TOPSIC” は、実際に書いたプログラムを自動採点することで、単なるコーディング能力の判定だけでなく、アルゴリズムの組み立てや、効果的なプログラミングを行う能力までも判定できるクラウドサービスだ。本サービスは、技術者を採用する際のスキル測定や、社員のプログラミング能力育成など、様々なシーンで利用することが可能となっている。

多摩大学は、“TOPSIC” 導入の背景について、単なるプログラミング言語の勉強ではなく、プログラミングとアルゴリズム構築の両方を身につけられるツールとして、本サービスが高く評価されたと述べている。学生は、本サービスによってテストを実施し、その結果をもとに自らコードの修正を行う、というサイクルで学習を進めていく。

株式会社システムインテグレータは、クラウドサービスやパッケージ・ソフトウェア、AI製品の開発などを行っている企業だ。同社では、“TOPSIC” を用いた、企業・学校対抗プログラミングバトル “PG BATTLE” の開催も行っている。

【プログラムサイト】プログラミングスキル判定サービス TOPSIC

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