【アメリカ】就学前教育をオンラインで仮想体験学習

アメリカのKognito社は8月に、就学前のプレスクール教育の教育スタッフを対象とする職能開発ツール “At-Risk for Early-Childhood Educators” (幼児教育におけるリスク) を発表した。ロールプレイ形式のシミュレーションを活用したオンライン教育により、幼児を教えるために必要知識とスキルを習得することができる。

オンライン
Kognito

“At-Risk for Early-Childhood Educators” は、バーチャルなキャラクターとして登場する園児や保護者との会話や対応を経験するイマーシブラーニングである。学習によって幼児のメンタルヘルスや行動について、知識とスキルを構築する。園児が援助を求めている際の徴候、問題行動に対する適切な介入方法、保護者との協力、教育者自身のメンタルコントロールなどを具体的に学んでいく。

就学前教育について、十分な研修を受けていない教育スタッフは、現場で園児の問題行動によって強いストレスを感じる傾向にあり、指導の質も低下しやすい。園児の心的外傷、メンタルヘルス、家庭環境といった問題行動の背景に対する理解を深めることで、教育スタッフとして適切な対応ができるようになる。

Kognito社は、人々の心身の健康を増進するためのシミュレーションを提供する企業である。バーチャルなキャラクターとの対話を利用した、科学的根拠に基づくシミュレーションツールが展開されている。

【サービスサイト】At-Risk for Early Childhood Educators

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