【日本】開発現場で深刻化する数学の知識不足を解消

日本のサイバネットシステム株式会社は、エンジニア向けのオンライン教材 “オトナの数学” の提供を開始した。本教材は、同社と、横浜国立大学大学院環境情報研究院、株式会社ホンダテクノフォートが共同で開発したもの。

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“オトナの数学” は、数式の意味を理解することに主眼を置いた、現役エンジニアのための数学教育コンテンツだ。本教材には、オンラインSTEM教育支援環境 “MapleCLASS” が採用されており、ランダム問題や自動採点などの様々な機能を活用して、数学を効果的に学べる環境を実現することが可能だ。

本教材が開発された背景には、開発現場における数学・物理の深刻な知識不足があるという。特に、物理現象の正しい把握や、適切な数式化、パラメータの影響判断などは、開発・設計にとって欠かせない工程であり、数学の理解不足が、開発トラブルを発生させることも多いとされている。そこで、本教材では、計算ツールを使いこなす方法を身につけることで、実務にそのまま使える数学の学習を可能にしている。

株式会社ホンダテクノフォートは今後、“オトナの数学” を元にしたエンジニア教育プロジェクトを立ち上げ、未来を見据えた教育システム作りに取り組んでいくとのことだ。なお、2019年11月には、本教材を物理分野に拡張した、“オトナの物理” の発売も予定されている。

【教材サイト】 STEM 授業向けオンライン教育支援パッケージ MapleCLASS

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