【ピックアップ情報コーナー2019.6.26】

KatzSchool

【アメリカ】2つのオンライン修士課程を新設

◆アメリカのイェシーバー大学カッツスクール(Katz School of Science and Health)は、人材ニーズが増加しているデジタルマーケティングとデジタルメディア分野、データ分析とデータ可視化分野について、それぞれオンライン修士課程を新たに導入した。今回、オンライン教育環境の整備にあたっては、Noodle Partners社がサポート実施した。◆

データ分析とデータ可視化のコースでは、生データの変換、データソリューションの構築、予測解析・予備解析の実施、効果的なデータ可視化などのテーマで教育が実施される。また、同コース独自の取り組みとして、AIや機械学習の実践的な経験を積む機会が提供される。

デジタルマーケティングとデジタルメディアのコースでは、必須となるマーケティング、メディア、コミュニケーションのスキルを養成するとともに、注目を集めているソーシャルツール、モバイルツールなどを活用し、実践的な教育を実施する。

イェシーバー大学は、全米大学ランキングでトップ100にランクされている。カッツスクールは、データサイエンス、デジタルマーケティング、バイオテクノロジー、サイバーセキュリティなどの分野に力を入れた教育を展開している。

【大學サイト】Katz School of Science and Health

 
 

osarai

【日本】読解力と計算力のWeb演習教材

◆日本のNPO法人教室ICT実践会は、同教室が展開するWeb演習教材 “おさらい先生” を、NTTコミュニケーションズの教材プラットフォーム “まなびポケット” に提供開始した。“おさらい先生forまなびポケット” と題した新サービスは、教育委員会と学校向けに配信され、PC、スマートフォン、タブレット端末から利用することができる。◆

“おさらい先生” は、読解力と計算力に特化した演習教材で、一般的な学年制のカリキュラムを単元別に並べ替え、随所にレベルチェック問題を盛り込んだ “無学年制+レベルチェック問題” のカリキュラムに特長がある。つまづきの原因を明確にしながら順を追って学習を進めることで、着実に理解できる構成となっている。また、演習の中に他単元の学習内容を散りばめることで、自然に先取り学習ができるよう工夫されている。

同サービスはこれまで神奈川や鹿児島の自治体で採用実績があるが、今回、全国の公立学校で採用されているクラウド型の教育プラットフォームである “まなびポケット” と連携することで、利用者の増加が期待されている。

NPO法人教室ICT実践会は、教育ICT分野の各社によるコンソーシアムをもとに発足した。入力環境の不足やネットワークトラブルなど課題が多く残る教育ICTにおいて、真に学習効率を向上させるサービスの普及に向け、取り組みを行っている。

【教材サイト】Web演習教材「おさらい先生」

 
 

Fukuroishi

【日本】市内全校に思考ツールを配布

◆静岡県袋井市は、市内の全小中学校を対象に、考えることの習慣化・高度化を目的とした、“思考スキル&ツールシート” の配布を行った。こうした思考ツールを教科カリキュラムに位置づけ、全市的に取り組むのは極めて珍しい事例である。◆

“思考スキル&ツールシート” は、比較や分類、関連付けなどの視点から、頭に浮かんだアイデアを短い言葉で書きとめ視覚化することで、表現することが苦手な生徒でも、自分の意見が伝えられるようにする思考ツールだ。本ツールでは、考えを説明したり、筋道を表す時に使える言葉の解説も行う。

さらには、聞き手として心がける点や、話し手として気をつけるべき点などの、話し合いの技術も本ツールによって身につけることが可能だ。実際の授業では、「夏といえば」という主題について、まず自分の中でひらめきを視覚化し、お互いにその内容を発表して考えを深め合う、といった方法で表現力を高めていく。

袋井市では、幼児教育から中学校までの12年間を通じて、自立力と社会力を育むための、幼小中一貫教育の推進にも取り組んでいる。同市は今後、来年4月からの全面実施に向け、教育目標や実践内容を盛り込んだ経営計画を作成し、この取り組みを加速させていくとしている。

【袋井市情報サイト】幼小中一貫教育を推進しています

 
 

gecipe

【日本】eスポーツ選手の学習仲間マッチングサービス

◆日本のゲシピ株式会社は、eスポーツプレイヤー向けに、仲間と切磋琢磨して技術を高めるサービス “ゲシピ道場” のスマホアプリ版をリリースした。これにより、既に提供されているWeb版に加えて、iOSとAndroid環境でもサービスの利用が可能だ。◆

“ゲシピ道場” は、一緒にeスポーツスキルを学べる仲間とマッチングし、共にテクニックや戦術を磨くことができるサービスだ。本サービスを利用することで、eスポーツプレイヤーは自分と同じレベルの仲間を見つけ出し、同じ目的を持って技術習得に励むことができるようになる。

近年、eスポーツは日本でも様々な業界から注目を集めているが、まだ学習環境や練習環境が整っておらず、選手の育成には課題が残っているのが現状だ。本サービスでは、あらゆるeスポーツプレイヤーが、手軽に仲間を募集できるようにすることで、新たな学びの場所を提供する。

ゲシピ株式会社は、eスポーツ学習動画サービス “ゲシピ” を運営している企業だ。同社は今後も、“ゲシピ”において新たな機能を随時追加し、eスポーツプレイヤーのための学習環境と練習環境を提供していくとしている。

【サービスサイト】ゲシピ | eスポーツ学習

 
 

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