
【日本】英語学習アプリで発音チェックが可能
◆日本の株式会社ポリグロッツは、自社の英語学習アプリ “POLYGLOTS” において、英語スピーキング評価AI技術 “CHIVOX” を搭載した、英語発音評価機能を新たにリリースした。これにより、自己学習でも効果的にスピーキング能力を向上させることが可能になる。◆
“POLYGLOTS” は、世界中の英語ニュースを好きに利用しながら英語を学べる、All In One型の英語学習アプリだ。本アプリでは、リーディング学習だけでなく、単語学習やリスニング学習、英文法学習も可能となっており、これまで利用者110万人のうち、94%が本アプリ使用後にTOEIC・TOEFLのスコアアップを達成している。
今回、新たに追加された英語発音評価機能は、表示される英文や英単語を読み上げるだけで、AIが自動的にスピーキング力を評価してくれるというものだ。さらには、矯正すべきポイントも表示してくれるため、利用者は繰り返し発音練習を行い、正しいスピーキングを身に付けることができる。
株式会社ポリグロッツは、“POLYGLOTS” の他に、日本語学習アプリ “MONDO” の提供も行っている企業だ。同社は今後も、アプリにさらなる改良を加え、様々な形の英語学習を提供し続けることで、学習者をサポートしていくとしている。
【企業サイト】株式会社ポリグロッツ

【日本】最先端AIが英語の発音練習をサポート
◆日本の産経ヒューマンラーニング株式会社は、自社が運営する英会話学習サービス “産経オンライン英会話” において、最先端AIによる発音・会話力判定サービス “Aispeak” を無料公開した。インターネット電話ソフトSkypeを使う本サービスは、子供から大人まで、それぞれのレベルに合わせた発音練習を行うことができる。◆
“Aispeak” は、世界で1億3000万人が利用している、中国発の英語スピーキング評価AI “CHIVOX” を導入した、英会話力判定サービスだ。本サービスを利用することで、日本人が苦手とする英語の発音を効果的に学習し、ネイティブスピーカーに通用する英会話スキルの習得が可能になる。
“産経オンライン英会話” ではこれまでにも、外国人講師とのマンツーマンレッスンによる、英語の発音チェックを実施してきたが、発音の矯正は自己学習が難しく、レッスン外での反復練習ができないという課題があった。“Aispeak” では、最先端AI “CHIVOX” を活用することで、発音の間違いや漏れを、音素レベルで評価し、抑揚や流暢さを含めた判定を行うため、効果的に発音を練習することが可能となっている。
“Aispeak” は現在、β版として無料公開されており、2019年秋より有料化を予定している。さらに今後は、パラグラフ単位での評価機能や、ディクテーション判定機能を追加し、英語での自由回答を即時に判定できるよう機能を追加していく。
【サービスサイト】産経オンライン英会話