【ピックアップ情報コーナー2019.5.27】

codmon

【日本】保育園への無償ICT導入支援が始まる

◆日本の株式会社コドモンは、全国の公立保育園を対象に、こども施設業務サポートサービス “CoDMON” の全機能が利用可能な、実証実験プログラムの無償提供を開始した。同社は、この取り組みについて、保育の質向上を迅速に実現するための、社会貢献活動の一環であるとしている。◆

“CoDMON” は、園児の情報管理や、登降園管理、保護者とのコミュニケーション支援など、保育園・幼稚園で働く先生をサポートするための、様々なツールを提供するサービスだ。また、本サービスでは、保護者向けの機能も充実しており、施設との連絡機能をはじめ、子供の成長管理や写真アルバムの閲覧、保育料の支払い支援といったサービスを受けることができる。

そして今回、実証実験プログラムが提供されることで、保育所は “CoDMON” を最大1年間試用しながら、ICT導入の有用性を検討し、今後の入札時における募集要項や、必要機能の選定に活用することが可能だ。なお、経済産業省も保育現場のICT化を推奨しており、業務の負担が軽減することによって、子供と向き合う時間が増えるなど、よりよい保育提供のための手助けとなると述べている。

株式会社コドモンは、この実証実験の効果について、実施後の職員・保護者双方への実態調査を行い、後日データを公表するとしている。同社によると、“CoDMON” は全国50の自治体で、既に導入が進められているとのことだ。

【企業サイト】株式会社コドモン

 
 

ExcelsiorCollege

【アメリカ】原子核工学の学位取得をオンラインで提供

◆アメリカのExcelsior Collegeは、エネルギー教育に関する非営利機関Energy Providers Coalition for Education(EPCE)と連携し、エネルギー業界で働く大人を対象に、原子核工学の学位を取得する機会を提供している。エネルギー業界企業は、このサービスを利用し、従業員教育を進めている。◆

エネルギー界のリーディングカンパニーであるExelon Corporationも、同サービスを利用している。同社では、EPCEに加盟し、Excelsiorの学士プログラムを利用することで、これまでに1772名が学位を取得している。また、同社においては、準学士号を取得する者や、学士号の取得後、業務に就いた後で、リーダーシップやマネジメントのスキルを磨くため修士号を目指す者など、個々のニーズに合わせたサービスが展開されている。

現在、原子力の分野では、熟練した高齢の人材が退職期を迎えており、今後、同分野における新たな人材採用へのニーズが高まることが予想される。Excelsiorのプログラムはオンラインでありながら、教育プログラムの評価を行う非政府組織Accreditation Board for Engineering and Technology(ABET)の認定を取得するなど、質の高さにも定評がある。

Excelsior Collegeは、社会人を対象とした大学教育に力を入れるオンラインカレッジで、原子核工学の他にも、EPCEを通して、電気工学、情報技術、マネジメントなど、学士や修士などのプログラムを提供している。

【学部サイト】Bachelor of Science in Nuclear Engineering Technology

 
 

PowerSchool

【アメリカ】統合教育ソリューションで業務を効率化

◆アメリカのPowerSchool社は、同社の統合教育ソリューションが、サウスカロライナ州の学区Aiken County Public School Districtに採用されたことを発表した。教育担当者の多方面の業務を一括して管理・効率化し、日常の管理業務にかかる時間の短縮をはかることができる。◆

今回、同学区が採用を決定したのは、シリーズとして提供される、“Unified Administration eFinancePlus”(財務管理)、“Unified Administration Enrollment”(募集、入学など生徒管理)、“Performance Matters Analytics”(業務効率化)、“Unified Talent”(人材管理)のソリューションである。これによって、経理や人事、購買や給与関連、生徒の登録や分析、教員採用などすべてを、一元的に管理することができる。

現在、同学区では、42の教育施設を有し、24000名の生徒をかかえている。これまでにも、生徒情報の管理においてPowerSchool社のシステムを採用していたものの、学区の業務全体を統一的に管理することはできていなかった。同社の既存顧客においては、統合ソリューションにより25%以上、生徒や教室の管理にかかる時間を削減できたとのデータもあり、業務効率化が期待される。

PowerSchool社は、K-12の学校や学区を対象とした教育ソリューションのリーディングプロバイダで、70か国、4500万人以上の生徒にサービスを提供している。

【企業サイト】PowerSchool社

 
 

saireco

【日本】人事評価をクラウドで効率化

◆日本の株式会社アクティブ アンド カンパニーは、クラウド型・組織戦略システム HRオートメーションシステム “サイレコ” において、新たに評価機能:強化版の提供を開始した。本サービスは、組織を科学し、人事の未来をデザインするツールとして、2018年度のグッドデザイン賞を受賞している。◆

“サイレコ” は、人事担当者のデータ蓄積業務を効率化すると同時に、蓄積されたデータを自在に抽出することで、人事情報の活用シーンを広げることを可能にするクラウドサービスだ。本サービスは今回、これまで要望が多かった、人事評価に関する機能の強化を行い、人事戦略としての評価に注力できるようバージョンアップを実施した。

新バージョンでは、システム上で評価シートの配布・回収を完結できるほか、評価の実施状況の見える化も実現している。さらに、評価ステップごとに自動でリマインドメールを送信したり、部署ごとの社員評価を容易に行えるなど、よりスムーズな評価運用のために、各種機能が強化されているのが特徴だ。

株式会社アクティブ アンド カンパニーは、組織・人事コンサルティング業や、クラウドサービス事業を手がけている企業である。同社は今後も、人事担当者が本サービスをより簡単に活用できるよう、適宜バージョンアップを進めていくとしている。

【サービスサイト】HRオートメーションシステム サイレコ

 
 

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