【ピックアップ情報コーナー2019.3.4】

advancedbrain

【アメリカ】聴覚過敏の改善に有効な音楽プログラム

◆アメリカのAdvanced Brain Technologies社は、自閉症スペクトラムなどに伴う聴覚過敏の改善のための音楽プログラム “The Listening Program(TLP)” を提供している。同プログラムは、音楽と医療に関する雑誌 “Music and Medicine” 11巻において、その効果を検証した記事が掲載されている。◆

“TLP” は、聴覚過敏の治療用に用意された音楽プログラムで、楽器による音源が録音されている。聴覚過敏の子どもは、通常、音を聞いた際にネガティブな感情を持ってしまうが、この音源は、ポジティブな感情を引き出し、音に対する過剰な反応を抑える働きがある。ヘッドホンで15~30分間このプログラムを聞かせたところ、聴覚の改善と、授業中の集中力が増すことによる学業成績の向上が見られたという。

研究によれば、聴覚過敏は、子どもの聴覚系自体に根本的な原因があるのではなく、聴覚系と感情システムとの関係に原因があるとされている。同プログラムでは、この感情システムに注目し、有効な治療法として20年間にわたり用いられている。音源はデジタルミュージックプレイヤーで視聴することができ、定額のストリーミングサービスとして提供されている。

Advanced Brain Technologies社は、脳の健康と機能向上のための、神経科学をベースにした音楽プログラムを提供している。

【記事サイト】Use of Acoustically Modified Music to Reduce Auditory Hypersensitivity in Children

 
 

MYFP

【日本】FP相談サービスで従業員の金融リテラシーを向上

◆日本のアセットガーディアン株式会社は、従業員の生活スキル向上に必要な、金融リテラシーを身につけることを目的に、“myLPS” 及び “myFP” をリリースした。これらのサービスは、企業のイントラネットと連携したプラットフォームを提供するため、福利厚生のカフェテリアプランとして気軽に活用が可能だ。◆

“myLPS” は、中堅・ベンチャー・成長企業向けのライフプラン・シミュレーションシステムであり、人生における収支の変動や、万が一の後に必要となる費用などを、個人情報の入力なしで手軽に見える化できるサービスだ。同サービスは、常に最新の社会保障データに対応しており、大手企業や官公庁にも導入されている。

“myFP” は、国家資格を持つ経験豊富な専属FPによる、ライフイベントの洗い出しや、計画のアドバイス、商品の選定などのサポートを受けられる個人相談サービスだ。これにより、企業の従業員は、専門家のアドバイスを気軽に受けて、金融リテラシーを向上させることが可能になる。

他にも、“myFP” では、金融関連の情報提供や、従業員の生活を応援する特典サービスを受けることもできる。アセットガーディアン株式会社は、ファイナンシャルプランニング業務や、保険コンサルティングを手掛けている企業。

【企業サイト】企業の福利厚生サービス myFP事業部

 
 

vr-contents

【日本】会議の進行スキルを磨くVR研修

◆日本の株式会社デジタル・ナレッジは、VR研修 “「VRで学ぶ」人を動かすファシリテーション研修 ~気づく力と対応力を身につける~” における、会議演習VRの企画・制作・運営サポートを行っている。本研修は、一般社団法人日本能率協会によって提供される。◆

“「VRで学ぶ」人を動かすファシリテーション研修 ~気づく力と対応力を身につける~” は、ファシリテーター目線でのリアルな会議をVR体験し、参加者が発する微細なサインに気づく力と、そこに適切に介入する対応力の、2つのスキルを磨く研修プログラムだ。本研修は、受講者が身体を動かしたり、360度見渡すといった能動的アクションにより、VRならではの実践的な内容になっている。

現在、企業で一般的に行われている会議は、発言者が偏っていたり、建前の議論に終始していたり、本音で話せていなかったりと、会議の生産性・創造性が損なわれていることが多い。そこで、本研修を受講することにより、気づく力・対応力に加えて、会議を時間内でロジカルに進めるスキルを駆使し、アクションに繋がる会議の場を、自ら作ることが可能になる。

“「VRで学ぶ」人を動かすファシリテーション研修 ~気づく力と対応力を身につける~”は、2019年3月12日(火)に開催予定。株式会社デジタル・ナレッジは、主にeラーニングサービスや学習管理システムを提供している企業。

【企業サイト】株式会社デジタル・ナレッジ

 
 

Oita

【日本】あおり運転の対処も学べるVR交通安全動画

◆日本の株式会社カーメイトは、大分県民の交通安全意識の高揚を目的に、交通事故再現のVR動画 “VR交通安全動画” を公開した。本動画は、大分県警察本部と共同で制作され、YouTubeの “大分県警察公式チャンネル” にて誰でも視聴可能だ。◆

“VR交通安全動画” は、スマートフォンとVRゴーグルさえあれば、いつでもどこでもスケアードストレートの交通安全体験ができる、全国初のVR動画だ。現在、本動画では、自転車・横断歩道・車対車の3テーマで、合計8シーンが公開されている。

自転車事故のシーンでは、歩きスマホ歩行者との衝突と、傘差し二人乗りによる衝突、猛スピードでの車両との接触を、当事者の視点でリアルに体験することができる。また、車対車のシーンでは、T字路での側突や信号待ちでの追突体験の他に、最近問題視されているあおり運転についても、その対処法をわかりやすく紹介している。

株式会社カーメイトは、主に車内アクセサリーなどの車用品を開発している企業であり、今回の撮影に使用された360度ドライブレコーダー “ダクション 360 S” も、同社による製品である。また、同社はこれまでにも、大分県警と連携し、安全運転教育アプリの開発を行っている。

【視聴サイト】大分県警察公式チャンネル

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