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“土木情報学入門” は、CIMやi-Constructionなどの、次世代へ向けた取り組みに対応するために、土木分野におけるICT活用の基礎となる、情報理論・技術を体系的に学ぶ講座だ。本講座は、土木学会継続教育制度の認定e-ラーニングであり、修了することで8単位の学習記録として登録可能となっている。
講座内容については、3次元計測をはじめとする計測技術や、IoT・建設機械の制御技術、VR・ARなどのビジュアル情報処理を、4回にわたって学習していく。また、人工知能に関するソフトコンピューティングや、土木情報学の応用であるCIMについても解説する。
“土木情報学入門” は、2019年5月7日より開講予定で、現在は受講者の募集を行っている。公益社団法人土木学会は、産官学の土木技術者により構成された公益社団法人であり、技術者教育・土木広報・国際交流などの活動を展開している。
【講座サイト】 土木情報学入門