【ピックアップ情報コーナー2019.2.8】

invitejapan

【日本】リアル脱出ゲームで企業の成績が大きく改善

◆日本のインバイトジャパン株式会社は、自社のチームビルディングサービスを利用した企業を対象に、直近2ヵ年における売上高の集計を実施した。この調査は、研修の効果を数値化する試みとして、研修を行った顧客企業69社のパフォーマンスに着目したものだ。◆

インバイトジャパン株式会社では、体験型謎解き脱出ゲームを活用した、チームビルディングサービスを提供している。同社が今回実施した調査の結果、本サービスを利用した顧客企業の売上高伸長率は、平均10.4%に上昇しており、東証上場企業の平均である伸長率2.6%を、大きく上回っていることがわかった。

こうした、脱出ゲームをチームビルディングとして活用する取り組みは、既に欧米を中心に盛んに行われているという。また、本サービスにおいても、利用者の半分以上が外資系企業のバイリンガル利用であり、現在も訪日外国人数の増大に伴い、施設の利用は拡大傾向にあるとのことだ。

本サービスは、日本語と英語に対応しているほか、タガログ語、フランス語、スペイン語での利用も可能となっているため、日本人と外国人の混成チームでも楽しむことができる。インバイトジャパン株式会社は、イベントの企画・運営や、研修事業などを手がける企業。

【企業サイト】インバイトジャパン株式会社

 
 

studyquick

【アメリカ】ADHDの子どもを対象とする家庭学習

◆アメリカの教育者であるPamela L. Johnson氏は、ADHDを抱える学習者を対象とする、毎日の短い学習で成績アップにつながる、新たな教育手法を開発し、その手法について “8 Minutes a Day to Make an A! Quick Change Your ADHD Child Now!”を刊行した。学校教育における困難を解消するための、家庭学習の充実に焦点があてられている。◆

同氏が開発した学習システム “StudyQuick” を用いると、学習状況(例えば宿題の進捗など)を、子どもと保護者の両方が正確に把握できる。毎晩、保護者と一緒に5分間の学習 “Quick Cards” に取り組むことで、テスト対策を行うこともできる。また、保護者は、同システムで得られたデータを活用し、学びを促進するための家庭環境の見直し・構築に取り組むことも可能である。

報告によれば、同手法を適用したところ、わずか4週間から6週間の期間で学習成果に明らかな成長が見られ、その後もシステムを使用し続けたところ、学力が維持されたとのことである。

Johnson氏はこれまで、教師経験、学習センター運営実績を持つなど、教育分野の専門家である。自身もADHDと診断されている同氏は、ADHDの子どもの家庭学習を支援するために、保護者や教育関係者を対象としたワークショップの開催も行っている。

【著者サイト】StudyQuick System

 
 

Glocom

【日本】ICT教育問題を解消するための5つの提言

◆日本の国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは、教育情報化にブレイクスルーをもたらすための、5つの提言を公開した。これらの提言は、今後の社会的悪影響が懸念されている、家庭・学校間の著しいデジタル・デバイドを解消するためのものだ。◆

国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは、日本の公教育におけるICT活用の遅れを取り戻すべく、教育情報化のブレイクスルー分科会にて、産官学からの多様な参画者と共に検討を進めてきた。そして、1人1台の学習用PCの配備や、学校への確実な情報環境整備などを含む、5つの提言を公開した。

この提言では、生徒のデジタル・コミュニケーションを抑制するのではなく、学校への私有機器の持ち込みを認め、積極活用のためのデジタルシティズンシップ教育を行うべきであるとしている。また、教育分野のオープンデータ活用の推進や、保護者向けオンラインサービス・学校SNSの必要性も合わせて訴えている。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは、学際的日本研究や、情報通信技術の発展と普及に根ざした、情報社会の研究と実践に取り組んでいる。本センターは、今後も教育情報環境を活かしたカリキュラム・学習方略について、さらに議論を深めていくとしている。

【提言書サイト】GLOCOM六本木会議・教育分科会

 
 

cordbook-docomo

【日本】企業向けフィットネスセミナーの効果を検証

◆日本のコードブック株式会社は、ドコモ・ヘルスケア株式会社において、運動啓発のためのイベントを開催した。同イベントは、昨年、ドコモ・ヘルスケアが自社で実施した社内ウォーキングイベントを補完するものとして実施された。◆

イベントでは、ウォーキングセミナー2回、フィットネス4回、計6回を実施、その中で参加者の健康習慣にどういった変化が見られたか、検証が行われた。その結果、イベント参加者では、1日の平均歩数が165%に増加し(イベント不参加者でも124%に増加)、肩こりの改善効果も確認された。

ウォーキングの健康効果は大きく、一日1000歩多く歩くだけで、糖尿場のリスク低減に役立つことが知られている。こうした啓発イベントを通じて、生活習慣病のリスク削減やストレス軽減など、社員の健康リスク対策を行うことは、健康経営の視点から、企業にとっても大きなメリットが期待される。

コードブック株式会社は、東京に拠点を置き、健康増進・教育改善・組織活性化など、多方面のコンサルティングを行っている。今回のような健康啓発活動においても、健康を企業の経営戦略の一環として位置付けたサービスの展開に取り組む。

【企業サイト】コードブック株式会社

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